バンクーバー心がうっとりする景色パート4
バンクーバー心がうっとりする景色パート1,2,3に引き続き、
パート4を公開します。
今回は番外編で、ホワイトクリフパークを紹介します。
すごい角度を登っていく写真も公開です。
それでは、今回もよろしくお願いします。
ホワイトクリフからの眺望
ホワイトクリフパーク(Whytecliff park)はバンクーバーダウンタウンから北西に車で約30〜40分。高速道路を使って行きます。
引き潮の時に、下の写真のように、岩だけの道ができるのが特徴です。
なぜホワイトクリフなのに、White CliffではなくWhytecliffなのでしょう。
不思議なスペルなので調べてみると、
もともと、本当はWhite cliffだったそうです。
Cliff = 崖のこと
しかし、Colonel Albert Whyteという議員さんが、自分の名前のWhyteを使ってWhytecliffにしたそうです。
あの目立っている岩に登ると絶景が待ってます
海には小さなカニやヒトデがたくさんいます。
貝殻もたくさんあったりで足場が安定していないので、
裸足ではなくて靴を履いていくことをオススメします。
引き潮で現れた道を通ります
先ほど靴を履いていくことをオススメしたのですが、
このように、岩までの道が木々や岩でゴツゴツしているからです。
引き潮が作ってくれた道なので、
写真左側の部分がまだ海が引いて濡れているをご覧いただけると思います。
すごい角度を登る崖がこちら
すごい角度の崖をのぼっていきます。
初めて手すりなしで登りました。そして、帰りは大丈夫かな?と疑問に思いました。
私、カナダに旅慣れしすぎて、クロックスしか持ってきておらず、、、
靴を履いてきてと言われた友人の言葉も聞き入れず、、、
なんとかなると思ってきましたが、、、
みなさまには靴を履くことをオススメします。
最初は躊躇したのですが、登った先の景色が見たい。
そう思って、この崖を登った先には、、、
とっても素敵な景色が待っていたのです。
登った先には大自然の絶景が
さらに、先に進むとこんな景色も眺めることができました。
ホワイトクリフの一番先の景色
このまま、人魚のように海に飛び込んで、どこまでも泳ぎたい。
そんな気持ちにさせるくらい、海がきれいで、開放的でした。
さらにさらに、このホワイトクリフ、
最後にとっておきのプレゼントが待っていたのです。
この崖、登るは良いのですが、降りるのがとてつもなく恐怖です。
登ったことがある人はわかると思うのですが、
降りる時は、こんな崖の角度をのぼってきたっけ?と自分でも疑問になるほど。
降りる時は余裕がなく、写真が撮れていません^^;
そのため、崖をそろりそろり、
ゆっくりゆーっくり降りていきました。
すると、とっておきのプレゼントが待っていました。
大自然のかわいい動物に出会えました。
手前にいるのが保護者さんで、
後ろにいるのが赤ちゃんだと思います。
この距離、なんと1.5メートルくらい。
ぜんぜん驚いていなくてリラックスしていました。
もう、目と鼻の先でさわれそうな距離でした。
野生のアザラシにこんな距離で近づけたのははじめてだったので、
興奮しました。
そんなホワイトクリフパーク。
自然の絶景とアザラシに癒されますのでオススメです。