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中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

20年間苦手だったジェットコースターを克服した方法

前回は、初海外のカナダのトロントに行った時に、気分が高揚しました。

 

そして、後先考えずに、「遊園地だから行く」となった結果、

 

ジェットコースターだらけの遊園地にたどり着いてしまったことをお伝えしました。

 

今回は、そのジェットコースターをどうやって克服したか?について具体的に説明いたします。

 

 

私はジェットコースターが大の苦手でした。

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遊園地にきたのは久しぶりでした。

遊園地で苦手なもの。それはポセイドンとジェットコースター。

 

地に足が付いていない感がどうしようもない。

 

だから、近くにあるものに力を思いっきり入れてつかまる。

 

そして、時間がすぎるのを淡々と待つ。

 

これが唯一の戦略でした。

 

あの、ジェットコースターの落ちる、浮く感じ。

 

それが大の苦手。

 

場所は、カナダのトロント。ハイテンションだった私が、ジェットコースターに乗る前に、テンションが激落ちしました。

 

ジェットコースターを待つ列で、全身から冷や汗が止まりません

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手に汗かきまくるも、今の現実に立ち向かいます。

しかし、私にはプライドがありました。

 

一緒に行った女性3名に、弱音を吐くなんてことはできません。

 

トロントでは、「英語が話せるし、頼りになるし」と言われていたのです。

 

そんな私が、弱音を吐けない。

 

そこで出した答え。

 

わかった、ジェットコースターを1つだけ乗って、あとは気分が良くなくなったと言って休憩していよう。

 

そう思ったのです。

 

3人にこれ乗ろう、これ乗ろう、と連れて行かれて、

 

「もう何でも良い。でも1つだけだぞ」と言い聞かせました。

 

しかし、列に並んだジェットコースターはなんと、

 

足がプランプラン、ねじりが入って、1回転も2回転もぐるぐる回るとんでもないジェットコースターだったのです。

 

終わった・・・

 

足を踏ん張れる板すらない。。。

 

全身から冷や汗が止まりませんでした。

 

最初から妥協のないジェットコースター=覚悟するしかない

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最初のジェットコースターから足プラプラ、2回転ひねり

全身の冷や汗と共に、刻一刻と乗車の時間が迫ってきます。

 

心臓の音がドクッ、ドクッと聞こえてきました。

 

これ、耐えられないかもしれない。

 

そこで、私、思いました。

 

行くしかない、楽しむしかない

 

そして、あの、落ちる瞬間にいつも自分が思っている時に、言葉も変えました。

 

来る、来る、とあの腰が浮く感じ、の時に

 

来い、来い、楽しい、楽しい、わぁー

 

 

心を下に向かせずに、心を上に向かせたのです。

 

ジェットコースターがいやだ→楽しいという気持ちに変化させた

心をいやだ、逃げる、という方向に行かせずに

 

心を、そうだ、もう楽しむしかない、という方向に行かせたのです。

 

今までは、いやだ、これに捕まっていよう。という戦略しかなかった。

 

でも、その戦略を変えてみました。

 

その結果・・・

 

その回転ひねりの時に、「楽しい」と脳に錯覚させることに成功し、

 

ジェットコースターが楽しくなってしまったのです。

 

初めての感覚でした。

 

ジェットコースターが楽しめるようになった

 

ジェットコースターが終わってから気持ちよくなったのは初めてでした。

 

「なんか楽しい」

 

そのあと、1日中、ジェットコースターを乗ることになりました。

 

後ろに行くもの、立ちながら乗るもの、木でできているもの。

 

何でも来い!!!

 

の感じになりました。

 

本当に不思議でした。

 

それまで、ジェットコースターに乗るのが苦手だった私が嘘のように、ジェットコースターが楽しくなってしまいました。

 

帰る時には、ジェットコースター大好きの3人よりも、「あの立ちながら乗るジェットコースター最高だったよね。」と言って、3人からひかれるくらいでした笑