中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

10年で意識する世界が変わった人、手を挙げて!!

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

10年で変わったことは、意識の変化です。

 

今まで眠っていた自分が起きた感覚です。

 

眠っていた自分が起きると、今までの世界とはガラリと考え方が変わりました。

 

今日はそんなお話です。

 

共感いただけた方、楽しんでいただけた方は是非、みなさんの変化も教えてください。

 

 

10年前の2011年に約束されたことは1つもないことを思い出した

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2011年は東日本大震災があった年

2011年3月11日。忘れもしない東日本大震災。

実家が福島の僕は、あることを思い出していました。

 

子どもの頃、父親から、

 

福島は浜通りに原発(原子力発電所)があるんだけど、もし何かあったらその放射線はここまで届く。でも何かあっても、警備がされているから大丈夫だ

 

と言われ、

 

本当?大丈夫かな?

と不安になったことを今でも覚えています。

 

実際、小学生の時に原子力発電所を見学しに行ったのですが、

警備は頑丈で、放射線も漏れないことの説明も聞いていました。

 

しかし、、、

 

人生は人知を超えた「まさか」のことが起きる。

 

そのまさか、がこんなにも早く起きるとは夢にも思いませんでした。

 

東日本大震災である感覚がよみがえった

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人生のまさかの瞬間は変わり時である

これを改めて感じたのが10年前。

 

人生で約束されたことは一つもない

 

と改めて思わされました。

 

改めて、、、と言うのは

 

実は、僕は高校生の時に一度、不登校になりました。

中学生の時、オール5、学年委員長、部長、

自己肯定感の塊で自称モテモテ??笑

毎日のように友達と遊んでいた僕が、

 

 

高校生の時、学校に通えず、部活をやめ、引きこもりになりました。

そして、

3年間、廃人、非モテ(これは一目瞭然)、

自己否定感の塊に急激に変化

 

まさかの出来事。

 

中学でスターだった僕は、高校で存在感ゼロの廃人になりました。

 

約束されたものなんて一つもない

あの時思ったことが、10年前再度起こりました。

 

近くのスーパーからは

普段あるはずの、食料品、トイレットペーパー、ティッシュ→なくなる

 

仕事→生徒が来ないので閉めざるを得ない

 

安全であった原発→爆発で崩壊寸前に

 

当たり前は当たり前じゃないことがわかりました。

 

意識のレベルが上がり、眠りから醒めた

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眠りから覚める目覚めが「まさかの出来事」

2020年、昨年のコロナウィルスの時もまさかのことが起きました。

そして今も続いています。

 

このまさかの時に、自分の目覚めが促進されました。

意識の目覚めでした。

 

具体的には、

不登校の時 → これまで完璧と思われていた社会が崩れました。

学校の先生や親が言うことがすべてではないとわかりました。

 

良い高校→良い大学→良い会社→良い結婚

それは、だれにとってなのか?

少なくとも自分にとってはそうではない、と言うことがわかりました。

 

親は、血がつながっているかもしれないけれど、完璧な存在ではなく、

親もまた、答えがない中、手探りでがんばっていることがわかりました。

 

 

東日本大震災の時 → これまでの生活が激変

安全だったはずの原子力発電が安全でなくなった

堤防なども想定された以上の津波がきた

仕事も突然ストップすることがある。

 

想定したもの以上のことが起こる可能性があるとともに、

自分の人生は自分で責任を持たなくてはいけないこと

に意識を向け始めました。

 

それまで、

様々なことに不平不満を言っていました。

うまくいかないと

何か、誰かのせいにしていました。

 

でも、誰かに任せていてはいけない。

人生は自分が主人公なのだから、と思うと、

 

1日1日を自分が幸せになるために費やさなくてはいけない

と思うきっかけになりました。

 

この頃出合った言葉が

「自分の機嫌は自分で取ること」

「幸せは権利じゃない、義務だよ」

「幸せには覚悟がいるんだよ」

でした。

 

10年で変わったこと・そして変わらなかったこと

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10年で変わったことは、

自分の人生をめちゃくちゃ幸せにしちゃうと覚悟を決めて、

1年1年、自分の幸せにマジでこだわったために、

生活スタイルが激変したことです。

 

不平不満を話しまくってた

→ 不平不満を一切やめて、幸せ言語に変えた

 

仕事ギリギリまでして、体を壊してた

→ 自分の体を大切にして、可能な限り効率的な仕事をするようにした

 

販売ばかりの仕事をして疲れ果てていた

→ 継続して収入が入る仕事に注力して、心の安定が持てるようになった

 

プライベートでは、相手に気を遣いまくってた

→ 自分をまず一番に大切にし、気を遣わない関係を作るようになった

 

そして、コロナの世界が2020年にやってきました。

 

人生の苦境、まさかの出来事は、自分が本来の姿に戻るため、

目醒めるためにあったと思います。

 

21歳の時に20万円くらい払って学んだセミナーで、

人生が変わる瞬間は3つあると聞きました。

 

・近しい人の死に触れた時

・大病を弔った時

・リーダーシップを発揮しなくてはいけない時

 

しかし、それ以外にもあることに気づきました。

 

大変な時・まさかの時・

誰も答えを知らない時

 

それが、実は、人生が変わる瞬間でした。

 

意識のレベルが上がると入ってくる情報が全く変わる

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意識のレベルが変わる→幸せや感謝への深さが変わる

コロナが2020年社会を席巻した時、

僕の生活環境も著しく変化しました。みんなもそうですよね。

 

その時、僕は塾生に教えていたり、大人の人の相談に乗ったりしていたのですが、

たくさんのことに気づき、意識がさらに目覚めました。

 

塾生に至っては、

なぜか夜眠れなくなってしまって学校に行けなくなってしまい、退学する生徒

の相談に時間を費やし、

 

毎日がもうどん底、死にたいという人

亡くなった人への無念に苛まれてどうしたら良いか?という人

の相談に乗り

 

僕自身も答えのない世界、暗闇の中のトンネルを移動するような2020年でした。

 

しかし、あきらめず、「一寸先は光」と常に言い続けている時に、

本当に様々なことに出合いました。

 

答えがないとき、人は最も成長します。

 

今までの全て、お金も精神も人脈もすべて注ぎ込んで解決しようとします。

 

自分を心底信じられるかどうか?の境地に立たされます。

 

それこそ、今までの価値観にしばられていては何もできないので、

すべて取っ払って行動しました。

 

様々なことに出合いました。

 

一番驚いたのは、私たちが生きているこの世界、一人一人違うのは当たり前なのですが、

意識が変わると、起きてくる現象が違うことでした。

 

自分が不平不満を言っている時は、笑顔の店員さんも不機嫌になり、サービスもわるくなり、料理には何かが混入していたりと、不平不満を引き起こす現象がどんどん起きます。

 

しかし自分が明るく優しくしている時は、不機嫌そうな店員さんも笑顔になり、

サービスがよくなり、料理はサービスになったりお得な現象がたくさん起きるなど、

世界が一瞬にして変わることをたくさん体験してきました。

 

それで、今があります。

 

シンプルにまとめると

10年で変わったことは、このように世界への見方が変わりました。

そして、自分ができることがたくさん増えました。

 

10年前と変わらないことは、自分を幸せにすることと目の前の人を応援することです。

 

みなさんの意識が変わる瞬間なども良かったらコメント欄などで教えてください。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

本日も、あなたにとってめちゃくちゃ良い日になりますように祈念しております。