中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

here we go 中3 和訳 unit2 part1(ヒアウィーゴー ユニット2 パート1)

光村図書 ヒアウィーゴー here we go の中3 本文 Unit 2 part1 を和訳していきます。

学校の授業をより理解できるように解説していきます。

 

現役中学生はもちろん、中学3年生以上から大人まで英語をやり直したい人に、光村図書の教科書は秀逸なので是非ぜひオススメします。

 

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教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間暇を考えると、確実に時間短縮につながります。

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以下の文ですが、必ず理解したら、音声を聞いて真似して言う(音読)。

さらには文章を見ずに「見上げて言う」をしてください。

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中3 Unit2 part1 (ユニット2パート1) 教科書22ページ 本文から

 

We're here! 

僕たちはここにいますね。 → 僕たちは着いたね。

 

here = ここ

there = そこ

 

We have finally arrived in Miyajima.

僕たちはついに宮島に着いたね。

 

finally = 「ついに」副詞

arrived = arrive「着く、到着する」動詞の過去形

arrived in 場所 = 「場所についた」

 

今回の重要な文。

have + 動詞の過去分詞形 = 現在完了形

 

現在完了形とは、過去から始まって今まで続く、もしくは続いて今、やっと終わったことに対して言いたい表現になります。

 

大きく3種類に分けられて、

1つ目:完了の意味(今、ちょうど終わった)

2つ目:継続の意味(今も続けてずっとしている)

3つ目:経験の意味(過去から今までで○回したことがある)

の意味を表現します。

 

今回は過去からずっと旅をしてきて、ついに着いた、という意味を表現したいので、現在完了形が使われています。

 

過去形との文の違いを見てみましょう。

We arrived in Miyajima yesteday. 

僕たちは昨日宮島に着きました。

 

過去形にすると過去に終わった単なる事実について言うことになります。

 

これが現在完了形になると、

We have finally arrived in Miyajima.

僕たちはついに宮島に着きました。

 

これは過去に起点があり、ずーっと長い間旅してきて、やっと、ついに、今着いたんだー、という気持ちを表現することができます。

 

違いを少し感じられましたでしょうか?

 

過去形は過去の事実を表現するので、yesterday 昨日、two hours ago 2時間前、など過去を表現する言葉と一緒に表現されることが多いです。

 

一方現在完了形はfinally ついに、just ちょうど(今)、など今をほのめかす言葉と一緒に用いられて、過去を表す言葉と一緒には使えません。

 

そのため、

We have finally arrived in Miyajima yesterday. 

僕たちは昨日やっと宮島に着いたんです、とは言えないので、注意してください。

 

yesterday は昨日、現在が含まれないので現在完了形は使えない、ということになります。

 

本文に戻ります。

 

Look, there are some deer over there.

見て、あそこに何匹かの鹿がいるよ。

 

Look、のように動詞だけで使われて主語がない場合は、命令形になります。

ここでは、見なさい、と言うよりは、見て、のような呼びかけですね。

 

there is + 単数の名詞

there are + 複数の名詞

〜がある、いるという意味を表現します。

 

今回はdeer ですが、数えられる名詞なのに、複数形のsがつかないの?と思いません?

 

実はdeer は単数形も複数形もdeerになります。

これを単複同形と言います。

 

同じような例はsheep(羊)やfish(魚)があります。

ただ、魚は種類を示す時はfishesとなります。

 

一説によると、このように、狩猟や漁労をしていて身近な動物は、1つの種類としてみたので、複数形にしなかったのではないか?とあります。

 

over there = あちら

over here = こちら

 

They're not afraid of people at all.

彼らは人を全く恐れていない。

 

この一文もめちゃくちゃ大切です。

they = deer (複数の鹿)

not 〜 at all = 全く〜ない、を表現する熟語

be動詞 + afraid of 〜 = 〜を恐れる

 

になります。

 

That's amazing.

それはすごいですね。

 

that = they're not afraid of people at all. 

彼らは人々を全く怖がっていない、ということがすごいということです。

 

How did they build a wooden gate in the sea?

どのように彼らは海の中に木の鳥居を建てたのですか?

 

they = 不特定な主語を表す意味があります。

建てた人のことはわからないけれど、それを作った人たちの意味を持たすことができます。

 

build = 「建てる」動詞 

build - built - built の活用形(原形 - 過去形 - 過去分詞形) も覚えてください。

 

wooden =「木の、木製の」形容詞

gate =「門」名詞、と言う意味がありますが、ここでは神社の鳥居ですね。

in the sea 海の中に

 

The gate, the sea, the sky, and the mountains!

鳥居、海、空、そして山々!

 

They're in perfect harmony.

それらは完璧な調和の中にある。

 

they = the gate, the sea, the sky, and the mountains を表します。

 

harmony = ハーモニーは聞いたことがある人もいると思います。調和という意味の名詞になります。

 

Come on, guys! さあ、みんな。

 

Come on = さあ、行くよ、急いで、のような意味です。

 

Let's take a photo together!

写真を一緒に撮りましょう。

 

take a photo が写真を撮るという意味の熟語、

together 一緒にという意味の副詞です。

 

 

Here We Go 中3 Unit2 part1をより理解できるために

教科書が理解できたら、次はテストの点数アップや実生活で使えるを目指しましょう。

知識は覚えて使いこなして、はじめていきます。

インプット→アウトプットをすると、80%以上覚えていますが、

アウトプットがないと、2日で80%程度忘れちゃうそうです。

 

良質教材で力をつけましょう。

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