三省堂 ニュークラウン new crown の中2 本文 Lesson 4 Part 2 を和訳していきます。学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、大人の方まで英語をやり直したい人に、光村図書の教科書は秀逸なので超オススメします。
もし、本気で学びたい場合は、教科書ガイドを購入することがオススメです。
教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間を考えると、確実に時間短縮につながります。
(なんと、今の教科書には音声が無料でついているので、音声CDは購入不要です。昔は数千円していたので、めちゃくちゃ嬉しいです^^)
予習復習にはこちらのガイドが便利です。
以下の文ですが、必ず理解したら、音声を聞いて真似して言う(音読)。
さらには文章を見ずに「見上げて言う」をしてください。
実力が爆上がりします!!
中2 Lesson4 Part 2 (レッスン4 パート2) 教科書 本文p54から
Look at this picture.
この写真を見て。
主語がなく、動詞でスタートする文は命令形の文になります。
This giant rock is very special to the Anangu, the native people.
この巨大な岩はアナング、原住民にとってとても特別です。
This は「この」を意味する指示形容詞 that 「あの」とセットで覚えましょう。
giant は「ジャイアント、巨大な」という意味の形容詞です。
special は「特別な」という意味の形容詞です。
to 「〜にとって」、を意味する前置詞です。
the Ananguはアナング族、the native people は原住民という意味になります。
今回の重要表現は call A B で A を Bと呼ぶ
They called it Uluru.
彼らはそれをウルルと呼びました。
They = the Anangu, the native people
they 彼らは(が) their 彼らの them 彼らを(に) theirs 彼らのもの
この活用形を覚えましょう。
it = this giant rock それとはこの巨大な岩のことです。
自己紹介の時に、「ぼくのことは〇〇と呼んで」と言いたい時に使える表現がこのcall A Bです。
Please call me Sato. ぼくをさとと呼んでください。
このように使いましょう。
本文に戻ります。
When British explorers saw it in 1873,
1873年、イギリスの探検家たちがそれを見た時、
When は「〜のとき」を表す接続詞
explorerは「探検家」で複数形のsがついているので探検家たちになります。
saw は see 「見る」の一般(do)動詞の過去形
see - saw - seen (原形 - 過去形 -過去分詞形) の活用を覚えましょう。
it = Uluru, this giant rock
in は年の前について、○○年にという意味になります。
in 1873 で 1873年に、という意味。
they named it Ayers Rock.
彼らはそれをエアーズロックと名付けました。
they = British explorers
name A B で AをBと名付ける。
先ほどでてきた call A B = A を Bと呼ぶと同じ形です。
例)
They named the baby Tina.
彼らはその赤ちゃんはティナと名付けました。
ちなみに誰かの名前をとって名付けることありますよね。
そのときはafter his grandfather 彼のおじいちゃんの名前をとって、
のように付けられます。
He named the baby Taro after his grandfather.
彼はその赤ちゃんをおじいちゃんの名前をとって太郎と名付けました。
本文に戻ります。
今回の重要な文 make + 人 + 形容詞 = 人を形容詞の状態にする
This hurt the Anangu and made them sad.
このことはアナング族を傷つけて、彼らを悲しませました。
this = British explorers named Uluru Ayers Rock in 1873
イギリスの探検家たちがウルル(と呼ばれていた岩)をエアーズロックと1873年名付けたこと。
hurt = 「傷つける」という意味の一般(do)動詞hurtの過去形
hurt - hurt - hurt (原形 - 過去形 -過去分詞形)です。
make + 人 + 形容詞は「人を形容詞の状態にさせる」になります。
今回は makeの過去形のmadeが使われているので、させた、になります。
them = the Anangu アナング族
sad = 悲しい
例えば、元気にしてほしい時は、
Make me happy. 私をハッピーにさせて、と相手にせがむこともできます。
他にも、
The game made me excited. その試合は私をワクワクさせました。
The sound is making me crazy. その音は私をおかしくさせてます。(だから消して)
本文に戻ります。
Now many people call it Uluru to respect the Anangu's traditions.
今は多くの人々がそれをウルルと呼びます、アナング族の伝統を尊重するために
it = this giant rock ですね。
to + 動詞の原形はto 不定詞、今回は「尊重するために」ということで、副詞的用法になります。
副詞的用法は、「○○するために」という意味を表します。
I go to school to study. ぼくは勉強するために学校へ行きます。
I went to the library to read books. 私は本を読むために図書館へ行きました。
また
Anangu's のように名詞 + 「'」アポストロフィ〜で、「〜の」という意味を表します。
Satoshi's なら「さとしの」という意味です。
tradition は「伝統」を意味する名詞です。
それに複数形のsがついています。
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