東京書籍 ニューホライズン new horizon の中2 本文 Unit 4 Read and Think1 を和訳していきます。学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、大人の方まで英語をやり直したい人に、光村図書の教科書は秀逸なので超オススメします。
もし、本気で学びたい場合は、教科書ガイドを購入することがオススメです。
教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間を考えると、確実に時間短縮につながります。
(なんと、今の教科書には音声が無料でついているので、音声CDは購入不要です。昔は数千円していたので、めちゃくちゃ嬉しいです^^)
以下の文ですが、必ず理解したら、音声を聞いて真似して言う(音読)。
さらには文章を見ずに「見上げて言う」をしてください。
実力が爆上がりします!!
中2 Unit4 Read and Think1 (ユニット4リードアンドシンク1) 教科書 本文から
Shin's case しんの場合
case = 「場合」を意味する名詞です。
Last night, 昨夜
finish + 動名詞 「〜を終わる」は大切な表現
when I finished using the bathroom,
ぼくがお風呂を使ったあと
一般(do)動詞の中には、後ろに来るのをto不定詞しか来ないものと動名詞しかこないものがあります。
例) to 不定詞しか来ないもの
want, hope, wish, など
動名詞しか来ないもの
enjoy, finish, stop など
中学校で動名詞が後ろにくる英単語はenjoy, finish, stopなので、この3つをまずは覚えましょう。
I enjoyed talking with you.
私はあなたとのお話を楽しみました。
I finished doing my homework.
私は宿題をするのを終わりました。
I stopped running when I met you.
私はあなたに会った時、ランニングをやめました。
本文の続きにいきます。
my host mother said, "Your shower was too long.
僕のホストマザーが言いました、「あなたのシャワーはあまりに長かったわ」
said は言った。say「言う」の過去形です。
say - said - said と活用します(原形 -過去形 - 過去分詞形)
your は「あなたの」を意味する所有格の人称代名詞
you あなたは(が) your あなたの you あなたを(に) yours あなたのもの
の活用も覚えちゃいましょう。
was は isやamの過去形のbe動詞
too は 「あまりにも」を意味して、否定的な意味を表します。
long は「長い」を意味する形容詞、反対の言葉はshort「短い」です。
You should finish it in ten minutes."
あなたはそれを10分以内に終わらせるべきです。
should は「〜すべき」を意味する助動詞
if = shower シャワーです。
in は時間の単語と一緒に使うことがあって、「その時間で」「その時間以内に」を表現します。
さて、本文全体長いですが、まとめると、
when I finished using the bathroom, my host mother said, "Your shower was too long. You should finish it in ten minutes."
ぼくがお風呂を使うのを終わった時、ホストマザーが「あなたのシャワーは長すぎたわ。あなたはそれを10分以内に終わらせるべきです。」と言いました。
続けていきます。
I said to her, "Why do I have to do it so quickly?
ぼくは彼女に言いました、「なぜぼくはそれをそんなに早くしなくてはいけませんか?」
say to 人で「人に言う」を意味します。
Whyは「なぜ」を問う疑問詞
have to 〜 = 「〜しなければならない」を表します。
it = shower
so = 「そんなに、とても」を意味する副詞
quickly = 「早く」を意味する副詞
I can't finish washing in such a short time."
ぼくはそんなに短い時間で洗い終わることはできません。
finish + 動名詞ですね。
今回はwashing で洗うこと、が終わらないとなります。
in は時間と使われると「そんな時間で」「その時間以内に」を表現するんでしたよね。
such + 名詞で「そのような〇〇で」を意味します。
今回はそのような短い時間で、という意味です。
She said, " Because we must save water.
彼女は言いました、「なぜなら私たちはお水を守らなければいけません。
save は「守る」を意味する一般(do)動詞
We need to take our showers quickly."
私たちはシャワーを早く取る必要があります。」
need は「必要がある」を意味する一般(do)動詞
to 不定詞の名詞的用法を取っていて、to take our showers 私たちがシャワーを取ることを意味します。
What should I do?
ぼくは何をすべきでしょうか?
どうしたら良いか?を聞きたい時は、英語ではWhat should I do? 「ぼくは何をすべきですか?」と具体的に何をすべきか?聞く表現を使います。
僕もホームステイしていた時にホストマザーになんども注意されました。
日本では当たり前のように使えていたお水も海外に行くと、当たり前ではない。水は貴重な資源なんですね。こういったところからも文化の違いを体験できたのがホームステイでした。
Nami's case
ナミの場合
My host father is good at cooking.
私のホストファザーは料理が得意です。
be動詞 + good + at + 名詞 or 動名詞で「〇〇が得意」を意味します。
例)
He is good at math(名詞).
彼は数学が得意です。
I am good at swimming(動名詞).
私は水泳が得意です。
本文に戻ります。
Everyone enjoys eating his dinners, but there's one problem.
みんな彼の夕食を食べるのを楽しんでいますが、1つ問題があります。
今回の重要表現でしたね。
enjoy + 動名詞で「〇〇を楽しむ」です。
dinner は直前に形容詞や今回のような「彼の」hisという単語が入ると、複数形になります。
there's = there is の短縮形で、「〜があります」を意味します。
He puts too much food on my plate.
彼はあまりに多くの食べ物を私のお皿にのせます。
putにsがついているのは主語He「彼は」が3人称単数だからですね。
putは「おく、のせる」という意味の一般(do)動詞。
too は「あまりにも」という否定的な意味を表現します。
too much で「あまりにも多くの」となります。
ナミは載せて欲しくないんですよね。
I can't finish it all.
私はすべて終わることができません(食べ切れません)
it = too much food になります。
all は「すべて」を意味する副詞
今回finish = eat の意味で使われているので、
I can't eat it all. と言っても間違いではありません。
I don't want to hurt his feelings.
私は彼の気持ちを傷つけたくありません。
want は後ろにto +動詞の原形のto不定詞をとります。
don't want to 〜 = 〜することを欲しない、つまりしたくない、と言う意味になります。
hurt は「傷つける」を意味する一般(do)動詞
feelings はfeeling「気持ち、感情」を表現する名詞です。いろんな感情があるので、複数形のsが付いています。
What can I say when he's giving me too much?
私は何を言うことができますか、彼が私にあまりに多く(の食べ物)を与えている(よそっている)時に?
what は「なに」を意味する疑問詞ですね。
when は「とき」を意味する接続詞です。
he's giving は彼が与えている、ここではおそらく、夕食の時におさらにわけているとき、と言ういみになります。
give + 人 + もの = 人にものを与える、というのも大切な表現なので覚えておきましょう。
実は、海外ではこういったもので傷つくと言う考えはあまりありません。
逆に、黙って食べていて、美味しいと思っていたのに無理していた、と判明した方が傷つきます。だから、思ったことは言って欲しいと思うことがあるようです。
read and think2 ではどのような展開になるのでしょうか?
ニューホライズンの成績をあげる勉強法の記事も書いてみました
New Horizon Unit4 Read and Think1 をより理解できるために
教科書が理解できたら、次はテストの点数アップや実生活で使えるを目指しましょう。
知識は覚えて使いこなして、はじめていきます。
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