光村図書 ヒアウィーゴー here we go の中3 本文 Unit 5 part 2 を和訳していきます。
学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、中学3年生以上から大人まで英語をやり直したい人に、光村図書の教科書は秀逸なので是非ぜひオススメします。
もし、本気で学びたい場合は、教科書ガイドを購入することが超オススメです。
教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間暇を考えると、確実に時間短縮につながります。
(なんと、今の教科書には音声が無料でついているので、音声CDは購入不要です。昔は数千円していたので、めちゃくちゃ嬉しいです^^)
以下の文ですが、必ず理解したら、音声を聞いて真似して言う(音読)。
さらには文章を見ずに「見上げて言う」をしてください。
実力が爆上がりします!!
中3 Unit5 part2 (ユニット5パート2) 教科書 68ページ 本文から
So what can we do?
それで、何を、できる、私たちは、する?
→ それで、私たちは何をすることができますか?
what = 「何」疑問代名詞
can = 「できる」助動詞
do = 「する」動詞
we = 「私たちは」代名詞
we 私たちは(が) our 私たちの us 私たちを(に) ours 私たちのもの、の活用も覚えましょう。
In Bali, plastic bags were thrown away by tourists and residents.
バリでは、ビニール袋は観光客や住民によって捨てられていました。
in + 場所 = 場所で
in Bali = バリで、Baliとはインドネシア(国)の有名な観光地です。
were thrown = be動詞 + 過去分詞形
受動態、受け身形の表現です。
もとは、
Tourists and residents threw away plastic bags.
観光客や住民はビニール袋を捨てました。
これを受け身形にすると、threw awayの後の名詞を一番前に持ってきて、
be動詞+一般動詞の過去分詞形をつけて、
by + 人 = 人によって、を最後にくっつけます。
thrown = throw 「投げる」動詞の過去分詞形
throw - threw - thrown 原形 - 過去形 - 過去分詞形を覚えましょう。
throw away = 捨てる
また、今回は過去の時制なので、be動詞が過去形になっています。
were = areの過去形
tourists = tourist「観光客」名詞の複数形
residents = resident「住民」名詞の複数形
Plastic bags were thrown away by tourists and residents.
ビニール袋は捨てられました、観光客や住民によって。
→ 観光客や住民によってビニール袋が捨てられました。
They were polluting the beaches.
それらは汚染していました、ビーチを
→ それらはビーチを汚染していました。
they = plastic bags ビニール袋
were polluting =
be動詞(were) + 一般動詞のing形 は過去進行形
「〜していました」を意味します。
pollute = 「汚染する」動詞
beaches = beach「ビーチ、浜辺」名詞の複数形
So two young sisters started a movement to ban plastic bags from the island in 2013.
そこで、2人の若い姉妹が始めました、運動を、禁止するための、ビニール袋を、から、島、2013年
→ そこで、2人の若い姉妹が2013年に島からビニール袋を禁止するための運動を始めました。
movement = 「運動」名詞
move 「動く、移動する、引っ越す」の動詞の名詞形になります。
to ban = to不定詞「〜するための」という形容詞的用法
ban = 「禁止する」という意味の一般動詞です。
from 〜 = 「〜から」を意味する前置詞
in 2013 = 2013年に、年の前につく前置詞はinになります。
The movement that they started spread through social media.
その運動、彼女たちが始めた、広まった、通して、SNSを
→ 彼女たちが始めたその運動はSNSを通じて広まりました。
今回の重要文になります。
they = two young sisters
彼女たちとは2人の若い女性たち
spread = spread「広がる」動詞の過去形
spread - spread - spread と活用します。
through = 「〜を通して」前置詞
social media = ソーシャルメディア
ソーシャルメディア:インターネットを利用して誰でも手軽に情報を発信し、相互のやりとりができる双方向のメディアであり、代表的なものとして、ブログ、FacebookやTwitter等のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、YouTubeやニコニコ動画等の動画共有サイト、LINE等のメッセージングアプリがある
引用元:総務省|平成27年版 情報通信白書|ソーシャルメディアの普及がもたらす変化
今回も関係代名詞の目的格の文になります。
めっちゃ大切なんですが、このthatは省略ができます。
The movement spread through social media.
その動きはソーシャルメディアを通じて広がりました。
They started the movement.
彼女たちは動きを始めました。
この2つの文をつないだものです。関係代名詞の目的格の作り方ですが、2つ目の文の同じ単語をthatに変えて、1つ目の文の直後にくっつ、残りの文は順序を変えずにくっつけてつくります。
The movement that they started spread through social media.
彼女たちが始めた動きはSNSを通して広がりました。
Finally, the Governor of Bali decided to ban all plastic bags from 2019.
ついに、州知事、バリの、決めた、禁止する、すべてのビニール袋、から、2019年
→ ついに、バリの州知事が2019年からすべてのビニール袋を禁止することを決定しました。
finally = 「ついに」副詞
governor = 「州知事」を意味する名詞です。
decide to 〜 = 「〜を決める」熟語
from 〜 = 「〜から」前置詞
So you see
そのためあなたはわかりますね、
see は見る、という意味もありますが、わかるという意味もあります。
例) I see. わかります。なるほど、を表現します。
people can start taking action in their daily lives.
人々はできます、始める、行動する、〜の中で、彼らの毎日の生活
→ 人々は、毎日の生活の中でアクションを取り始めることができます。
take action = 行動する、の熟語です。
their = people's 人々の
they 「彼女らは、彼らは」という代名詞の活用形、
they - their - them - theirs (彼らは - 彼らの -彼らを - 彼らのもの)の意味。活用形も覚えておきましょう。
daily = 「毎日の」形容詞
lives = life「生活」名詞の複数形
Take your bag when you go shopping.
バッグを持っていって、あなたがショッピングに行く時
→ あなたが買い物に行く時、あなたのバッグを持って行って。
take = 「持っていく」動詞
take - took - taken の活用形も覚えましょう。
主語がなく、動詞から始まる文なので、命令文となります。
whenは「〜とき」を意味する接続詞です。
When you go shopping, take your bag.
「あなたがショッピングに行く時、バッグを持っていって」
こう言い換えることができます。
Recycle plastic properly.
リサイクルする、プラスチックを、適切に
→ プラスチックを適切にリサイクルして。
recyle = 「リサイクルする」動詞
plastic = 「プラスチック」名詞、プラスチック製のという形容詞にもなる
properly「適切に」副詞
And tell other people.
そして、言って、他の人々に
→ そして、他の人々に言いなさい。
tell = 「言う」動詞
other = 「他の」形容詞
Don't give up on our beautiful Planet Earth!
〜してはいけない、見捨てる、私たちの美しい惑星地球を。
→ 私たちの美しい惑星地球を見捨ててはいけません。
give up on 〜 = 「〜を見捨てる」の意味の熟語です。
Don't + 動詞 で命令形の否定文「〜してはいけない、〜するな」という意味になります。
例) Don't watch TV. テレビを見てはいけません。
Don't be rude. 失礼にしてはいけません。
主語がないものは命令形ですよね。
Take 〜
Recycle 〜
Tell 〜
これはすべて命令形です。
語気の強さによって「〜しようよ、〜しなよ、〜しなさい、〜しろ」という意味の強さがあります。
Here We Go 中3 Unit5 part2 をより理解できるために
教科書が理解できたら、次はテストの点数アップや実生活で使えるを目指しましょう。
知識は覚えて使いこなして、はじめていきます。
インプット→アウトプットをすると、80%以上覚えていますが、
アウトプットがないと、2日で80%程度忘れちゃうそうです。
良質教材で力をつけましょう。