中2 ニュークラウン レッスン1 パート1 の和訳のポイントと英語文法の重要点を解説します。
中学校の授業にしっかりとついていけるように
さらには大人の方は英会話の学習としても役立てるように、解説していきます。
基本的に訳は前から後ろ、前から後ろに訳していきます。
この方が長文読解として、早く読めるようになります。
こちらから本文です。
Peter Rabbit ピーターラビット
Recently, I read a book in English for the first time.
最近、ぼくは本を英語で読みました、初めて。
recently = 「最近」副詞
read は 「読む」の過去形です。
現在形もreadで同じ形です。
in English 「英語で」
in = 言語の前につく前置詞
for the first time = 「初めて」を意味する熟語です。
It was Peter Rabbit.
それはピーターラビットでした。
It = a book
Rikuが読んだ本ですね。
Wonderful.
素晴らしい
wonderful = 「素晴らしい」形容詞
予習復習にはこちらのガイドが便利です。
今回の重要表現は接続詞のwhen「〜のとき」
I read it when I was a child.
私はそれを読みました、私が子どもだった時
it = Peter Rabbit
I read it when I was a child.
ポイントは私が子どもだった時、と、when + 主語 + 動詞で「主語が動詞する時」となる点です。
また、Whenから始まる文を前に持ってきて同じ意味を表現することができます。
When I was a child, I read it.
私が子どもだった時、私はそれを読みました。
そのときは When 主語 + 動詞 , と「,」カンマをつける必要があります。
本文に戻ります。
Did you like it ?
あなたはそれを好きでしたか?
it = Peter Rabbit
did は一般(do)動詞、今回はlikeの疑問文です。
Yes. はい。
Yes, I did. の省略形です。
もう一つ、今回の重要表現は If「もし〜なら(ば)」の意味
If you want another English book,
もしあなたが別の英語の本が欲しいなら、
I'll lend one to you.
私はあなたに本を貸しましょう。
want = 「欲する」動詞、でも日本語の便宜上「欲しい」と訳する
another = 「別の」形容詞
I'll = I will の短縮形
lend = 「貸す」動詞
lend 物 to + 人 = 物を人に貸す、と言う意味になります。
lend 人 物 も同じ意味になります。
one = 代名詞で、book のことを表現します。
If you want another English book, I'll lend one to you.
If 主語 + 動詞, の文は
この文はwhenと同じように書き換えられます。
I'll lend one to you if you want another English book.
私は本をあなたに貸しましょう、もしあなたが別の英語の本が欲しいならば。
Thank you.
ありがとうございます。
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