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【毎日ちからがつく】英検準1級スピーキングの勉強法

感謝してます。英検準1級講師、現役塾講師のゾウです。

 

英検準1級スピーキングの勉強法を今回はお伝えします。

 

英検準1級スピーキングはどんなテスト?

英検準1級の2次試験問題スピーキングとはどんな問題か?

画像引用元:準1級の過去問・対策 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

 

 

英検の過去問のウェブサイトをご覧いただくと、

英検準1級の2次試験、スピーキング問題はどのような形式か?が映像でご覧いただけます。

 

英検の過去問のサイトで、バーチャルをクリック

英検バーチャル二次試験、準1級をクリックしてください。

 

すると、以下の画面が出ますので、

疑似(バーチャル)体験をすることで、一連のながれが理解できます。

 

英検準1級の2次試験の流れが一通り理解できる

このサイトのおかげで一通りどんな試験かがわかりましたね。

 

それでは、ここからが対策になります。

 

毎日ちからがつく:英検準1級スピーキングの勉強法

英検準1級のスピーキングの勉強法とは

 

まずは、4コマの絵を見て、ナレーションする問題があります。

 

これは最初から自分で作り上げるというのが難しいかもしれないので、

対策本を購入して、モデルのフレーズを練習しましょう。

 

 

「こんな言い方ができるんだ」

「こんな表現が使えるんだ」

 

という感動をたくさんして、おぼえていってください

 

自分にない言い方、知識は、吸収すること

 

その上で、「口に出して話し、ものにしていくこと」

 

が大切です。

 

 

ただし、

一人ではなかなかできないと言う人も多いと思います。

その場合は、塾や先生を使ってみましょう。

 

それでもちょっと環境がなぁと言う場合はご相談ください。

 

 

さて、ナレーションに続いて、次は4つの質問です。

 

英検準1級スピーキング2次対策問題、質問1と2

英検準1級の質問1と質問2について

引用元:準1級の過去問・対策 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

 

No1. については、問題に書かれているイラストの4番目、あなたが、〇〇の立場だったなら、どう考えますか?

と聞かれる問題が出てきます。

 

今回のサンプル問題だと、

 

If you were the woman, what would you be thinking?

もしあなたがその女性だったら、あなたは何を考えていますか?

 

答え方は決まっているので、そのパターンを覚えれば良いです。

 

I'd be thinking , "  ここに自分の考えを現在形や現在完了形で入れるだけ "

私ならこう考えます、と言って、クオーテーションマーク「"      "」の間に自分の意見を入れるだけです。

 

これは比較的かんたんな問題で、練習したらほぼほぼ大丈夫かと思います。

 

対策本に答え方のパターンが書かれているので、それを練習してください。

 

 

さて、テストの流れに戻ります。

 

その後、Please turn over the card and put it down.

「カードを裏返しておいてください」

 

となり、カードには書かれていない一般的な問題に変わります

 

ここからが難易度が上がります

 

質問2ですが、今回のサンプル問題ですと、

Should more be done to warn children about the dangers of smoking?

 

これ、いきなり聞かれて質問に答えられますか?

 

まず、moreってなんだよ!!ってなりませんか?

 

もしいきなり答えらる方は独学でぜんぜん合格すると思います。

 

でももし、ならない場合は、、、トレーニングが大切です。

スピーキング対策ができる英会話レッスンを受けることを強くオススメします。

 

質問の解説ですが、

このmoreはもっとなされるべき、と言いたいときのもっと。

 

意味として、

もっと子どもたちに警告されるべきでしょうか、危険、喫煙の、と言う問題になります。

つまり、喫煙の危険に対しての警告するために、もっと子ども達になされるべきか?あなたの考え方を言いなさい、という質問になります。

 

・前から訳す癖をリーディングでつけていること

・リスニングで前から訳して理解することで、英語を英語で理解すること

 

これができていないとまず解けない。

 

以下にリーディングの勉強方法が書かれています。参考にしてみてください。

 

www.49good.net

 

 

これにはかなりの練習量と指導がいります。

 

逆に、この学習を毎日練習したら、毎日のように力がついて、相当な英語の実力がつきます。

 

答え方はさまざまな例を音読して練習すればそこそこいけると思いますが、とっさに瞬発力で理解してできるか?

 

ここがポイントだからです。

 

 

 

それでは次に、質問3と4の解説と対策ポイントについてお話ししていきますね。

 

英検準1級スピーキング2次対策問題、質問3と4

英検準1級スピーキング2次対策問題、質問3と4

質問3も4も一般的な問題で、意見を聞く問題です。

 

Do you think that . . . ?

 

that は接続詞のthatで、that 主語 + 動詞となり、主語が動詞することはあなたはそう思いますか?と聞かれます。

 

Yes もしくは No の意見に立って、あなたの意見をはなしていきます。

 

こちらも、たくさんの英文を話す練習を毎日することによって、

 

・表現の方法がたくさんわかる

・意見が言えるようになる

 

のでそれほど難しくはないかもしれません。

 

ポイントは

 

何を聞かれているのか?を瞬時に理解すること。

それに対しての答えをすぐに作り出す練習をしておくこと。

 

です。

 

Yes もしくは Noと答えたあとに、2文くらいをすぐに話せるようにトレーニングしておけば間違い無いでしょう。

 

あなたの合格を心から願っております。

 

 

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