高校の教科書 crown 2 lesson1-3 クラウン2 のレッスン1-3の和訳と重要ポイントをまとめていきます。
学校の授業をよりわかりやすく理解するために解説していきます。
中学の復習、高校1年生の復習も兼ねて学んでいきましょう。
また、英検2級、英検準1級を獲得して、大学受験にも活かしたい人にもお役に立てますように。
特に、英検準1級を獲得すると、MARCHをはじめ、様々な大学に入学しやすくなります。
英検準1級、ぜひ合格していきましょう。
During my bicycle tour,
わたしの自転車旅行の間
during = 「間」前置詞
tour =「ツアー、旅行」名詞
there were good days and bad.
良い日々も悪い日々もありました。
there is + 単数名詞
there are + 複数名詞、で「〜がある、いる」の意味
good days 良い日々
badは後ろにdaysが省略されて悪い日々、です。
I was always getting flat tires: 18times!
わたしはいつも、タイヤがパンクしていました、18回もです!!
always = 「いつも」
was + getting = be動詞 + 一般動詞のing形で、進行形です。
ここでは過去進行形で「〜していた」と訳します。
get = 「手に入れる」動詞
flat = 「平らな」形容詞
tires = tire「タイヤ」名詞の複数形sがついた形
flat tires で平らなタイヤ、つまりパンクしたタイヤ、ということです。
自転車は2つのタイヤがあるので、tiresと複数形になっています。
18times = 18回、timesは回数を表すtime「回」名詞の複数形でsがついています。
18回もパンクしてたら、パンク修理のプロになっちゃいますね。
And weather was sometimes a problem.
そして、天気はときどき、問題でした。
sometimes = 「ときどき」副詞、だいたい20パーセントくらいの割合です。
problem = 「問題」名詞
People were helpful - but not always
人々は助けになってくれました、でもいつもではありませんでした。
helpful = 「助けになる」形容詞
but not always は、but people were not always helpful の省略形。
しかし人々はいつも助けになってくれたわけではなかった、と言う意味です。
Most days I slept in a tent.
ほとんどの日々を、わたしはテントの中で寝ました。
most 「たいていの」形容詞
slept = sleep「眠る」動詞の過去形、sleep-slept-sleptの活用形
In Spain, it rained day after day.
スペインでは、雨が来る日も来る日も降りました。
rain は「雨」という名詞の意味もありますが、「雨が降る」という動詞にもなります。
day after day は1日のあとの1日も、という感じなので、「来る日も来る日も」となります。
One morning, when I woke up everything was wet, even my sleeping bag.
ある朝、わたしが起きた時、すべてが濡れていました、わたしの寝袋さえも。
one day ある日、
one morning ある朝、
このようにoneは「ある」と言う意味を表す時があります。
woke = wake 「起きる」動詞の過去形
even = 「〜でさえ」副詞
sleeping bag = 「寝袋」名詞
I had to move to a hotel.
わたしはホテルに移動しなければいけませんでした。
had to = have to 「〜しなければいけない」の過去形です。
move = 「動く、移動する」
to = 「〜へと言う方向」前置詞
In Cambridge, England, when I was writing in my diary,
ケンブリッジ、イギリスでは、わたしが日記に書いていた時
was writing = be動詞 + 一般動詞のing形で (過去)進行形「〜していた」
write a diary = 日記をつける
write in one's diary = 日記に書く
someone began to throw stones at my tent.
だれかが石をわたしのテントに投げ始めました。
began = begin「始める」の過去形 begin - began - begun の活用形を覚えましょう。
to throw = to 不定詞 で「投げることを」と言う意味の名詞的起用法
at は「ピンポイントの場所」前置詞
I heard kids singing a song that seemed to make fun of Asians.
わたしは子どもたちがアジア人をからかうと思われる歌を歌っているのを聞きました。
hear + 人 + 動詞のing形、人が〇〇しているのを聞く。
a song that seemed to make fun of Asians
アジア人をからかうと思える歌、関係代名詞のthatになります。
seemed = seem「思える」の過去形
make fun of 〜 = 〜をからかう
Was it racial discrimination or was it just a joke?
それは人種的な差別だったのか、それともそれはたんなる冗談だったのか?
racial =「人種的な」形容詞、raceは「人種」名詞
discrimination「差別」名詞
I reminded myself that I had good friends in England and decided not to get angry.
わたしは自分自身に言い聞かせました、わたしは良い友達がイギリスにはいる、そして怒らないことを決める。
remind は「思い起こさせる、思い出させる」
今回は remind oneself that で「自分に言い聞かせる」となります。
decide not to 〜 = 〜しないことを決める
get angry =怒る
But it was a dark night for me.
しかしそれは、暗い夜でした、わたしにとって。
it = 誰かが石を投げたり、子どもたちがからかう歌を歌ってきた日
In France, I lost my passport.
フランスでは、わたしはパスポートをなくしました。
lost = lose 「失う」動詞の過去形、lose - lost - lost の活用形を覚えましょう。
Luckily, some honest person turned it in to the police.
幸運にも、だれか誠実な人が、それを警察に届けてくれました。
luckily = 「ラッキーなことに、幸運にも」副詞
honest = 「誠実な」形容詞
turn in = 警察に届ける、と言う意味があります。
it = my passport
I got it back a few days later.
わたしはそれを取り戻しました、2、3日後。
Along the way, I was often impressed with the kindness of strangers.
旅の道中、わたしはしばしば、見知らぬ人たちの親切さに感動しました。
along the way = 道中、道すがら
often = 「よく、しばしば」副詞
be動詞 + impressed with「〜に感動する、感銘を受ける」
kindness =「親切さ、親切心」名詞、kind「親切な」形容詞
strangers = stranger「見知らぬ人」の複数形のs、strange「奇妙な」形容詞
In Milan, Italy, all my belongings were stolen.
ミラン、イタリアでは、わたしのすべての身の回りのものが盗まれました。
belongings 「所持品」複数形で使われます。
stolen = stole「盗む」の過去分詞形で受け身の形になっています。 steal - stole - stolen 原形 - 過去形 - 過去分詞形
I felt very sad and even thought of quitting the tour.
わたしはとても悲しく感じて、そして旅行を止めることさえ考えました。
felt = feel「感じる」過去形
feel + 形容詞で形容詞を感じる
even 「〜でさえ」副詞
thought = think「考える」の過去形
think of = 〜を考える
quitting = quit「止める」動詞の動名詞形
Then I remembered all the acts of kindness I had experienced
そのとき、わたしは思い出しました、すべての行為、わたしが経験してきた親切な
→ そのときわたしは(これまで)経験してきた親切な行為のすべてを思い出しました。
then = 「そのとき」副詞
acts =「行為」actの複数形sがついた形
had experienced で過去完了形、ある程度の昔からそのときまでに経験してきたことを話すことで使います。
and decided to keep on going.
そして、決めました、続けていくことを。
keep on = 〜をつづける
keep on going で続けていく、進み続ける
I visited 26 countries, riding about 20,000 kilometers.
わたしは26カ国訪れました、乗りました、約2万キロを。
→ わたしは26カ国を訪れ、約2万キロを走破しました。
riding は現在分詞
On September 17, 1980, I came back home safe and sound.
1980年9月17日に、わたしは帰ってきました、無事に、健康に。
came = come「くる」の過去形、come - came - come 原形 - 過去形 -過去分詞形の活用形を覚えましょう。
came back で戻ってきた
came back home で家に戻ってきた
came back home safe and sound で無事に、健康に、家に帰ってきた、になります。
safe = 「安全に」形容詞
sound = 「健全な、健康な」形容詞
今回soundは形容詞なので注意です。