英会話学校を経営、現役塾講師でもあるゾウです。
今回は2011年から8年連続で生徒達をカナダ留学に連れていき、無料で英語力をつけていた方法をお伝えします。
また、英会話クラブを使って、無料で英語力をつける方法もお伝えするので参考にしてください。
1. カナダ留学、、、無料で英語力をつけるには?街角編
英語力=ぶっちゃけ、9割度胸です。
現地のカナダ人と英語で話せるようになるには、度胸が大切。
よくあるのが、語学学校で英語を6ヶ月、1年、2年と勉強しているのに街行くカナダ人に英語が話しかけられないタイプ。
これだといくら経っても英語は話せません。
しかし、僕が連れて行った英会話学校の生徒は、初日から度胸をつけていただきます。
店員さんに物を聞く、欲しいものを伝える、
街ゆく人にいきたい場所を聞く、オススメの観光スポットを聞く
郵便局で郵便のハガキの代金を聞く、
無料で英語力をつける方法はたくさんあります。
そしてこれは度胸がつくんです。
初日からこれをマストでしないといけないとなると、3日目くらいからは普通になります。
真剣に聞かないとどのバスに乗って、どの方向に行かなきゃならないか?わからないので、
「Pardon?」「Could you speak slowly, please?」が自ずと覚えてしまいます。
これ、語学学校の1000倍、効果的な学習法です。
しかも無料で出来ちゃいます。
そして学んだ英語フレーズや、行き場までの行き方は書いてもらったりメモしてもらったりします。すると、それも学べるんですね。
2. カナダ留学、、、無料で英語力をつけるには?ボランティア編
英会話クラブなどで、無料でボランティアをできるところがあります。
それが日本語を教えるボランティアです。
ぼくは現地のカナダ人や移民の中華系の人々にボランティアで日本語を教えていました。
彼らはほとんど日本語が話せないので、英語で説明しました。
「日本の武道に興味があるから教えて欲しい。」
「音楽のこの歌詞の意味がわからないから教えて欲しい。」
さまざまなことを英語で聞かれるので、英語の勉強になります。
これはぼくが英語力を伸ばせた大きな1つの理由でもあります。
しかも無料でできます。
教えて貢献しているので、友達もできやすいです。
つまり、アフターがあって、遊んでさらに無料で英語が学べるという特典付きでした。
ボランティアで気をつけること1
失敗談としては、SPCAという動物愛護団体のボランティアも経験したのですが、英語の勉強にはほぼならずでした。
まず、友達ができない。
しかも、自分はボランティアの一人なので、指示されて終わり。
相互間の会話があまりなかったです。
ボランティアも仕事を選ばないと、英語力にはつながらないので、無料と言っても注意が必要です。
ボランティアで気をつけること2
これは、ある程度の英語力を日本でつけていくことです。
カナダで英語力をつけようとすると、まず8ヶ月くらいは語学学校でかかります。
もったいないです。
ある程度、英語の4技能のうち、特にリスニングとスピーキングを鍛えるトレーニングを日本でしておきましょう。
というのも、カナダの滞在費と語学学校の料金を考えると、1ヶ月で安くて20万円ほどかかります。それが8ヶ月だと100万円は超えるでしょう。
それを日本で行っていれば、安ければ10万円もかかりません。
リスニングとスピーキングを鍛えておく必要がある理由は、
無料で英語力を達成する方法1の街角で勇気を振り絞って英語で聴く際も、
ある程度の英語力は必要だからです。
1割にあたる、最低限、「聞きたいことは英語で話す」
「少しは英語が聞き取れる」という状態が必要です。
無料で英語力を達成する方法2のボランティアも、
ある程度の英語力は必要です。
だからこそ、日本で英語が少しでも話せる状態になっておくことは現地のカナダ留学で大きな大きな利点になるんです。
ぜひ、こういったところで、英語力を身につけておいてから、留学してください。
さまざまな人と話す訓練、さらには、聞き取る訓練をしておきましょう。
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