カナダ留学歴1年以上、
カナダ渡航歴、10回以上のゾウです。
今回は、そんなぼくがオススメするカナダドルの両替は一番どこ・なにが良い?です。
日本では、
・金券ショップ
・銀行両替
・空港両替
・外貨宅配サービス
の4択
カナダでは、
・現地両替
・クレジットカード
の2択
- トラベラーズチェックは良かったが、販売終了
- トラベラーズチェックの次に実践した方法とは?
- 金券ショップ、銀行、空港での両替のレートは?
- 外貨宅配サービスのレートとは?
- 参考までに、現地カナダのレートはいくら?
- クレジットカードも必ず持って行きましょう
トラベラーズチェックは良かったが、販売終了
最初の3回くらいの旅行では、僕はトラベラーズチェックを持って行きました。
その方が安全だと聞いたから、です。
トラベラーズチェックとは、小切手のこと。
現金両替よりもレートがよく、さらには無くしても再発行が可能でした。
しかし、2014年3月末でトラベラーズチェックの販売は終了されています。
トラベラーズチェックの次に実践した方法とは?
そして、何度もカナダに旅行している間に、トラベラーズチェックじゃなくても、カナダは安全であることに気づきました。
その際は、日本で金券ショップなどレートが安い場所で少し両替をして、日本円を持って行き、現地のレートの良いところで交換していました。
それでは、現時点でのベストの両替はどこか?みてみましょう
金券ショップ、銀行、空港での両替のレートは?
2022年9月15日時点で、
銀行のカナダドルのレートは、1ドル117.44円
10万円あれば、約851カナダドルもらえます。
例)みずほ銀行
金券ショップのレートは、1カナダドル112.44円
10万円あれば、約889カナダドルもらえます。
銀行よりも金券ショップは、48ドルも多くもらえることがわかりますね。
では、空港によく入店しているトラベレックスさんはどうでしょうか?
10万円で約843ドル
やはり空港は割高ですね。トラベレックスさんは街中にもありますが、少し割高と言えそうです。
今の所、10万円を両替すると
金券ショップ889カナダドル
銀行(みずほ)851カナダドル
トラベレックス(空港と街中)843ドル
ただし、金券ショップも良いのですが、金券ショップに買いにいくと、往復のバス代、交通費がかかり、さらには時間もかかります。
ここで、気づいた新たな方法が、外貨宅配サービスです。
外貨宅配サービスのレートとは?
調べるとなんと、オンラインで、金券ショップと同じくらい、下手するとそれよりも安い金額でオンラインで交換してくれるところがあるそうなのです。
引用元:外貨両替マネーバンク
外貨両替のレートはなんと、国内の金券ショップ、銀行、空港をあっとうてきに上回る110.13円
約908カナダドル
もう一度比べます。
10万円を両替するとしたら、
金券ショップ 889カナダドル
銀行 851カナダドル
空港 843カナダドル
ただし、これらはすべて交通費がかかります。空港は直接いくので、かかるとは考えなくても良いかもしれませんが。
そして、外貨宅配の場合は、交通費がいりません。
それでいて、
908カナダドル
金券ショップよりもなんと、20ドル近くも差があります。
ただ、
ぼくは最初は、怪しい!!
と思いました。
本物が送られてこない可能性がある・・・と。
そのため、換金レートが良くて、気になっているにも関わらず、一歩が踏み出せず、2年くらいが経過しました。
しかし、そのうちに、交通費や時間を払って金券ショップをいくことも、現地についてからホテルから足を運んで、不自由な思いをするのも経験したので、「外貨宅配サービスを使ってみるか」と重い腰をあげるように決めたのです。
<外貨両替サービスはこちらが便利です。>
先ほどの最安値は、外貨両替マネーバンクさんのレートでした。
ドキドキしながら、日本円を入金
→ 銀行振込の場合入金手数料がかかります。送料は無料です。
(SBIネット銀行などでしたら、1回〜5回は振込手数料が無料なのでオススメです。)
そしてわずか数日後でした、、、
新札カナダドルが送られてきました。
でも、現地で使えるかどうかは緊張の瞬間でした。
そのため、空港に降り立ってから売店で早速使ってみました。
すると、現地にいくと問題なくカナダドルが使えました。
オンライン両替は手間がなく、さらにはレートも良い。
そして現地で移動したり疲れた後に換金を考える必要がない。
この便利さで、毎回のようにオンライン両替を使っています。
そして残りは、現地でレートの良い場所を使って日本円を持って行って換金するか、
クレジットカードを利用しています。
参考までに、現地カナダのレートはいくら?
参考までに、カナダのバンクーバーで一番レートが良いと言われる銀行さんの
VBCEカナダのレートをみてみましょう。
引用元:VBCE: Currency Exchange in Vancouver - Bullion Exchange
この0.009017はわかりにくいですよね。
1円で0.009017カナダドルもらえるってことになります。
そのため、10万円を換金したいなら、10万をかけます。
つまり、10万円で901.7ドルもらえるってことです。
あれ?外貨宅配サービスも901ドルでしたよね?
ということは、現地が一番格安と言われる両替サービスも、もうすでに外貨宅配であればあまり変わらないことがわかります。
それであれば、外貨宅配サービスを積極的に利用しておけば、
現地でわざわざ高額な紙幣を持っていく必要もないし、銀行に足を運ばなくても良いとなります。
これからもぼくは外貨宅配サービス、積極的に利用していきます。
クレジットカードも必ず持って行きましょう
クレジットカードは、万が一のとき、現金がなくなってしまったり、その時に保持していない時に使える手段です。
だいたい、現地のレートに1.63パーセントの手数料がかかります。
それでも安いです。
クレジットカードはエポスを持ってます。
なぜなら、ゴールド(年会費無料でなれます)になると、空港で宅急便を使う際に、スーツケース代が100円になったり、500円になったりと割引をもらえるお得な場合があるからです。
エポスカードもお得なので、ぜひ作っておくことをオススメします。
詳細はこちらの記事へ