中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

高校教科書 crown2 lesson3-3 和訳 クラウン2レッスン3-3

高校の教科書 crown 2 lesson3-3 クラウン2 のレッスン3-3の和訳と重要ポイントをまとめていきます。

 

学校の授業をよりわかりやすく理解するために解説していきます。

中学の復習、高校1年生の復習も兼ねて学んでいきましょう。

 

また、英検2級、英検準1級を獲得して、大学受験にも活かしたい人にもお役に立てますように。

 

特に、英検準1級を獲得すると、MARCHをはじめ、様々な大学に入学しやすくなります。

英検準1級、ぜひ合格していきましょう。

 

教科書38ページ

Big Circles of the Middle East 中東の大きなサークルたち

Big Circles of the Middle East 中東の大きな円たち

 

In the 1920's, some strange circles were found in the desert of Jordan.

1920年代、いくつかの奇妙な円たちが見つけられました、砂漠、ヨルダンの

→ 1920年代、いくつかの奇妙な円たちがヨルダンの砂漠で見つけられました。

 

in the 1920's は1920年代

strange = 「奇妙な」形容詞

circles = circle「円」名詞の複数形sがついた形

were found = be動詞 + 過去分詞の形なので、受け身「〜された」になります。

found = find 「見つける」の過去分詞形 find - found -found

desert = 「砂漠」名詞

Jordan = 「ヨルダン(国)」名詞

 

Recently, scientists used satellites to take photographs of some of these strange artifacts.

最近、科学者たちは使った、衛星たちを、写真を撮るために、いくつかのこれらの奇妙な人工物の

→ 最近、科学者たちは、これらの奇妙な人工物のいくつかの写真を撮るために衛星たちを使いました。

 

Recently = 「最近」副詞

scientists = scientist「科学者」名詞の複数形sがついた形

used = use「使う」動詞の過去形

satellites = satellite「衛星」名詞の複数形

to take photographs = 写真を撮るために、to不定詞の副詞的用法

some of 〜 = 〜のいくつか

artifacts = artifact 「人工物、工芸品」名詞の複数形

 

They are now called the Big Circles of the Middle East.

それらは今呼ばれています、中東の大きな円たちと。

 

they = some strange circles found in the desert of Jordan

 

According to some people, 

いくらかの人々によると、

 

accourding to 〜 = 〜によると

 

大切なポイント、so that 構文「とても〜なので、・・・できる」+仮定法

they are so large that they could only have been created if they had been planned from high in the sky.

 

それらはとても大きいので、それらはこうしてのみできただろう、もしそれらが計画された高いところから、空の

→ それらはとても大きいので、もし空高いところから計画されたのみ、それらはできただろう。

 

これはso thatの構文に仮定法過去完了もついたすごい文です。

 

they could only have been created if they had been planned from high in the sky.

 

only A if B も入っていて、これはBされてのみAである、という文です。

仮定法とは、「ありえないことなんだけど、仮にこう定めたならば」と言う文。

空高くから計画されただなんて、普通はありえない。

だから仮定法なんですね。

 

そして過去にできたものなので、仮定法過去完了となって、

if + had + 過去分詞形で作ります。

主節(今回はtheyから始まる文)も、主語 + could / would + have + 過去分詞形

となります。 

 

仮定法過去完了の例を紹介します。

We could have won the game if you had joined our team.

私たちは(あの時)ゲームに勝っていただろう、もしあなたが私たちのチームに参加していたならば。

 

ifは前に持ってくることもできます。

If I had known your phone number, I would have invited you to the party.

私がもしあなたの電話番号を知っていたなら、私はあなたをそのパーティーに招待していただろう。

 

本文に戻ります。

Twelve circles have been found in Jordan, one in Syria and two in Turkey.

12の円がヨルダンで見つけられました、1つはシリアで、2つはトルコで見つけられました。

 

have + 過去分詞形 → 現在完了

過去から始まった今にいたることを表現します。

 

つまり、今まで、これだけ見つかってきている、と言う意味になります。

one in Syria = one circle has been found in Syria

two in Turkey = two circles have been found in Turkey

の略。それそれ1つがシリアで、2つはトルコで見つけられました、になります。

 

These big circles are low walls made of stone.

これらの大きな円たちは、低い壁、石で作られた。

→ これらの大きな円は石で作られた低い壁です。

 

low = 「低い」形容詞、反対の言葉はhigh「高い」です。

walls = wall「壁」名詞の複数形のsがついた形

made of stone = 石から作られた、madeは過去分詞です。

make - made- made 原形 - 過去形 - 過去分詞形を覚えましょう

 

some 〜、others ・・・=〜するものもあれば、・・・しているものもある

While some are a meter high, others are only a few centimeters tall.

いくつか1メートルの高さである一方で、数センチの高さだけのものもあります。

 

a meter high = 1メートルの高さ

a few + 数えられる名詞 = 2,3の〇〇

ここでは数センチとしています。

 

高さについてはこのように使えるんです。

例) Mt. Fuji is 3776 meters high. 富士山は3776メートルの高さです。

I am 163 centimeters tall. 私は163センチメートルの高さです。

 

They are about 400 meters in diameter and almost perfectly round.

それらは約400メートルの直径で、ほとんど完璧な円です。

 

they = circles

diameter = 「直径」名詞

almost = 「ほぼ、ほとんど」副詞

perfectly = 「完璧に、完全に」副詞

round = 「丸い、円形の」形容詞

 

教科書39ページ

Material found in and around some of the circles dates them between 4500 to 2000 BC.

素材、見つけられた、いくつかの円の中、もしくはまわり、それらを紀元前4500年から2000年の間に年代を定めます。

→ いくつかの円の中もしくは周りに見つかった素材は、それらを紀元前4500年から2000年の間のものだと特定します。

 

material = 「原料、素材」名詞

found = find「見つける」動詞の過去分詞形、見つけられた

in and around = 中と周り どちらも前置詞

dates = date「年代を定める」動詞の三人称現在形のsがついた形

them = circles

between A to B = A からB の間

 

今回、円の中もしくは周りにある原料、素材が、円が紀元前4500年から2000年の間のものだと特定する、と言っています。them = circles なので間違えないように。

 

It appears that others were built during the Roman period, up to the 7th century.

どうやら、のようだ、他のものは建てられた、ローマ時代の間に、7世紀までに。

→ どうやら、他のものはローマ時代、7世紀までに建てられたようです。

 

It appears that ・・・ = どうやら・・・のようです。

appear =「見える、思われる」動詞

others = 他のもの

period = 「時代」名詞

up to 〜 = 〜までに

 

No one knows for sure 

誰もが確実には知らない

 

No one = 誰も〜ない

knows = know 「知っている」の3人称単数形のs、no oneは3人称単数の主語になります。

for sure = 確実な

 

what the purpose of these circles could have been,

何が目的、これらの円の、である可能性なのか

→ これらの円の目的が何の可能性があるのか

 

purpose = 「目的」名詞

could = 「可能性を表す」助動詞

 

or how they were built.

もしくはどのようにそれらが作られたか。

 

まとめると

No one knows for sure what the purpose of these circles could have been, or how they were built.

これらの円の目的が何であろうか、もしくはそれらはどのように作られたのか、誰も確実には知りません。

 

Because they are low and lack openings,

なぜなら、それらは低く、そして欠けている、出入り口なので、

→ なぜならそれらは低く、出入り口が欠けているので

 

they = circles

lack = 「欠けている」動詞

openings = 出入り口

 

it is believed that they were not used for keeping animals.

それは信じられている、それらは使われていなかった、かつて動物をキープするのに。

→ それらは動物をキープするのに使われたのではないと信じられています。

 

it = that 以下になります。

 

The near perfection of the cirlces would have required careful planning, maybe even from the air?

そのほぼパーフェクトな円は、必要としてたでしょう、注意深い計画が、おそらく、さえも、空中からの?

→ その円たちのほぼ完璧さは、もしかしたら空中からでさえも、注意深い計画が必要とされたでしょう。

 

near = 「近い」形容詞

perfection = 「完璧」名詞

require = 「必要とする」動詞

maybe = 「おそらく、もしかしたら」副詞

careful = 「注意深い」形容詞

planning = 「計画」名詞

air = 「空中、空」名詞

 

How did they get there?

どのようにそれらは、そこにたどり着いた?

 

get there = そこに着く