三省堂 ニュークラウン new crown の中1 本文 Lesson 4 Get part2 p72(72ページ)を和訳していきます。学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、大人の方まで英語をやり直したい人に、教科書ガイドは秀逸で超オススメします。
教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、時間短縮につながります。
ここから本文です
This is my brother, Peter.
こちらは私の弟の、ピーターです。
this = 「こちらは」名詞、近くのものや人を言います。
, 「カンマ」は同格を示します。
He plays the bagpipes.
彼はバグパイプを演奏します。
bagpipes ・・・革製の空気袋に長短三本ないし六本の木管が連なった形のもの。袋に空気を送り、指穴のある旋律用の主管を操作して演奏する。古風な澄んだ音色で、中世の頃ヨーロッパ全土に広まり、現在もスコットランドの軍楽隊が使用。
Bagpipes?
バグパイプ?
Our music club does not have them.
私たちの音楽部(吹奏楽部)はそれらを持っていません。
them = bagpipes
今回のポイントです。
主語が3人称単数の一般動詞(Do動詞)の否定は、does notを使って表現します。
3人称は、I, We (いずれも1人称)、you (2人称)以外の名詞すべてを指します。
そのうち、1つ・1人・数えられないものすべてが3人称単数です。
does notのあとは動詞の原形(sなどつかない普通の形)になります。
Bagpipes are a traditional instrument in Scotland.
バグパイプは、伝統的な楽器です、スコットランドでは
→ スコットランドではバグパイプは伝統的な楽器です。
traditional = 「伝統的な」形容詞
よく使われる英単語です。ぜひおぼえてください。
instrument = 「楽器」名詞
Does he play them at school?
彼はそれらを学校で演奏するんですか?
them = bagpipes
今回のポイント2つ目です。
主語が3人称単数の一般動詞の疑問形は、Doesを前につけて、一般動詞を原形にします。
He plays them at school.
彼はそれらを学校で演奏します。
これが普通の文です。
これを疑問文にすると、Doesを前に持ってきて、?を最後につけて
Does he plays them at school?
そして、doesとなっているので、playsのsを取ります。
Does he play them at school?
これで完成です。
本文続きに行きます。
Yes, he does.
はい、演奏します。
Does の疑問文はYes, 主語 does./ No, 主語 doesn't. で答えます。
He belongs to a college band.
彼は大学の演奏部(楽団)に所属しています。
belong to 〜 = 「〜に所属する」熟語
ポイント:
Miki plays tennis. ミキはテニスをします。
これを疑問文にすると、①Doesを最初につけ、②一般動詞のsを取り、③?を文末につけます。
Does Miki play tennis?
ミキはテニスをしますか?
答えは、Yes, she does. はい、します。
No, she does not. いいえ、しません。
否定文は、do notと同じ位置に、does notをつけ、一般動詞のsを取ります。
Miki does not play tennis.
ミキはテニスをしません。
ニュークラウン で成績アップするためには?