中学3年生の教科書、Sunshine 3 Program 4 The Story of Chocolate
サンシャイン3 ザ ストーリーオブチョコレート
64ページを訳していきます。
学校の授業にお役立てください。
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ここから本文
Look. I think I've met that woman before.
見て。ぼくは、あの女性に以前会ったことがあると思います。
I think (that) 主語 動詞
接続詞のthat「〜ということ」が省略されていて、
僕は、主語が動詞であると思います、という意味になります。
I've met 〜 before は現在完了形の経験の意味。
I've = I have の短縮形
before = 「以前に」副詞
Which woman are you talking about?
どちらの女性、あなたは話しているの、〜について
→ どちらの女性についてあなたは話しているの?
talk about = 「〜について話す」熟語
are + talking なので、be動詞 + 一般動詞のing形ということで現在進行形です。
I mean the woman who has long hair.
私は長い髪を持った女性を意味してます。
mean = 「意味する、意図する」動詞
the woman who has long hair 、今回の重要表現です。
who は関係代名詞と言います。
I mean the woman. She has long hair.
もともとはこういった2つの文、「僕はその女性を意味します。彼女は長い髪を持っています。」この2つの文を1つにまとめられるのが関係代名詞です。
2つの文に共通している意味の英単語はthe woman = she ですよね。
後ろの文のshe を who に変え、そのままthe womanにくっつけるだけで出来上がります。
I mean the woman who has long hair.
これで、2つの文をまとめて、「僕は長い髪を持った女性を意味してます。」と作れます。
the womanのようにwhoがつく名詞のことを先行詞と言います。
また、先行詞が人の場合は関係代名詞はwhoやthatを、
先行詞がものの場合は関係代名詞はwhichやthatを使います。
that は先行詞が人でもものでも使えます。
She's Lisa, Joe's sister.
彼女はリサで、ジョーのお姉さんです。
Oh, there are lions!
おー、ライオンがいる!
They look very strong.
彼らはとても強そうに見えます。
look + 形容詞 = 形容詞に見える
例)
You look happy. あなたは幸せそうに見える。
He looks tired. 彼は疲れているように見える。
Lion
Lions are large animals which belongs to the cat family.
ライオンは、大きな動物です、属しています、ネコ科に
→ ライオンはネコ科に属する大きな動物です。
関係代名詞whichが使われている文です。
large animals which belongs to the cat family で
ネコ科に属する大きな動物です。
belong to 〜 = 「属する、所属する」熟語
Only the male has long hair around its neck.
オスだけが、首の周りに長い毛(たてがみ)を持ちます。
I see.
なるほど。
Have you seen this movie?
あなたはこの映画は見たことがありますか?
have + seen = have + 過去分詞形なので現在完了形。
今回は、見たことがありますか?の意味なので経験の表現です。
see = 「見る」動詞 see - saw - seen 活用形も覚えましょう。
No.
いいえ。
What kind of movie is it?
それは、どんな種類の映画ですか?
what kind of 〜 = どんな種類の〜
It's a movie that has many romantic scenes.
それは映画です、たくさんのロマンティックな場面がある
→ それはたくさんのロマンティックな場面がある映画です。
that が関係代名詞です。
scenes = scene「場面」名詞の複数形
Really?
本当に?
I'd like to see it with Joe.
私は見たいです、それを、ジョーと
→ 私はそれをジョーと見たいです。
I'd = I would の短縮形
would like to 〜 = 「〜したいです」want to の丁寧バージョン。
65ページの例文も見ていきましょう。
I want to be a doctor who helps many people.
私はたくさんの人々を助けるお医者さんになりたいです。
関係代名詞whoを用いた文です。
先行詞はa doctor なので、後ろの文はhelpがhelpsと3人称単数現在形のsがついています。
This is an animal which is the largest on land and has a long trunk.
こちらは、動物です、一番大きい、陸上で、そして、長い鼻を持っています。
→ こちらは、陸上で一番大きく、長い鼻を持つ動物です。
関係代名詞whichを用いた文です。
What is it?
それは何でしょうか?
Let's go to a restaurant that serves good steak.
いきましょう、レストランに、出してくれる、美味しいステーキを
→ 美味しいステーキを出してくれるレストランにいきましょう。
that は関係代名詞
serves = serve「(食事・飲み物を)出す」動詞の3人称単数形
先行詞がa restaurant なので後ろのserveがservesと3人称単数現在形のsがついています。
Yes, let's go.
はい、いきましょう。
I'm afraid I can't.
残念ながらできないと思います。
I'm afraid は残念ながら、という意味で、後ろに続く言葉は否定的な言葉になります。
今回は、I'm afraid I can't go. 残念ながら行けないと思います、という意味になります。