中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

塾の生徒数1→0になってから、どうやって再開したのか?

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一度終わったかにも思えた天命の仕事が再開しました

前回までで、初めての塾生が誕生し、成績表に1や2のオンパレードだった子が、奇跡的に高校に合格したことをお伝えしました。

 

それも、様々な導きがあり、助けが出て、幸運で恵まれていました。

 

その子は無事に卒業をしていきました。

 

塾生は当然のことながら1名しかいなかったので、0名になりました。

 

だから、今後は塾はしないものと思っていました。

 

今回はその続きになります。

 

 

「英会話学校を退会する」と言って来た親御さんのとっさの一言に耳を疑った

弊社は、子ども英会話学校がメインの会社です。

 

そのため、受験時期になると、退会したいと希望する生徒さんが増えます。

 

だいたい、その時期は1月から4月くらいまでの間です。

 

受験のため、塾に週3〜5回通って、勉強をしなくてはいけないからというのがその理由です。

 

そのため、その日も同じように中学3年生の女の子が弊社を訪れて、「受験のため、退会させてください。」と言いにお母さんと一緒に来ていたのでした。

 

ところが、お母さんから意外な言葉を聞くことになるのです。

 

「あのぉ、退会しに来たのですが、塾に通わせても一向に成績が上がらなくて。。。」

 

「Satoさんいますよね?」

 

「Satoさんに教えてもらうことはできないでしょうか?」

 

これだけ奇跡が続いてくると、天命と思わざるを得なかった

私は壁越しになんとなく声が聞こえていただけだったのですが、その瞬間、耳を疑いました。

 

「えっ、今、教えてもらえませんか?って聞かれてたよね?

 

俺、塾してたなんて誰にも言ってないのに。。。

 

なんでそんなこととっさに言ってきたのだろう。。。」

 

突然、お母様から出てきた、突拍子もない答え。。。

 

・・・・・・・

 

「そう、つまり天命です。」笑

 

もうそれしかないと思いました。

 

そして、次の生徒さんが決まったのでした。

 

それまで天命と逆行している生き方をしていたから素直に受け入れました

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天命を受け入れるまでに時間がかかりました。

仕事は呼ばれるもの、仕事は選ぶんじゃない、天から選ばれるんだよ

斎藤一人さん

 

斎藤一人さんの公式ブログはおすすめです。

ameblo.jp

 

私は、斎藤一人さんが今でこそ大好きなのですが、彼の教えを素直に受け入れるまで、時間がかかりました。

 

斎藤一人さんは納税額日本一の大商人にも関わらず、受け入れようとしませんでした。

 

22才の時に知人に紹介されていたのですが、8年間、彼の本を読むことはありませんでした。

 

自分には実力があって、自分の力で道は開けると傲慢にもそう思っていたのです。

 

しかし・・・

 

自分で行なった事業はことごとく上手くいきませんでした。

 

助けが出ず、孤独でした。

 

時折、本田健さんや本田晃一さんなどの本を読んでいました。

 

その時は、

 

[自分の天職を知り、それに出会うと、泉のように知恵が湧き出したり、奇跡が起こる]

 

このようなことが書かれていたような気がします。

 

しかし、そういった出来事は自分には無縁だと思っていました。

 

成功するのは一部の人。

例外の人。

 

そう思い込んでいました。

 

現に、私のそれまでの事業は苦労の連続。

売り上げを上げ続けるのが難しかったのです。

 

しかし、その考えを離れて、今の英会話学校でひたすら掃除・事務と人のために仕事してきて、呼ばれた仕事。

 

だからこそ、お願いして頂いて受け取った仕事は、天命と感じ行うという素直さ、謙虚さが身についたのだと思います。

 

2人目の塾生さんが誕生した瞬間でした。

 

そして、2人目の塾生さんは、なんと、第一志望に不合格になってしまいます。

 

そんなお話は次回へ