先日から、緊急事態宣言を受け、私の会社の英会話学校と塾をオンラインレッスンに移行しました。
英会話学校はスタッフのみんなが行なっており、私は塾担当です。
その時に、zoomのレッスンで効率良く上手く行く方法がわかってきたので、そちらをお伝えします。
塾や習い事、さらには会議などでzoomを使っている皆さんにお役に立てると嬉しいです。
通信が良くなくて、ホワイトボードが見えない生徒さんに向けて
zoomを使っていても、skypeを使っていても、オンラインレッスンにてホワイトボードが見えないと言われる弊害がうまれました。
・それは通信状況があまり良くなくて、画面が見にくいこと。
・スマホでレッスンを受けている生徒には、文字の細かいものが見えにくいこと。
・蛍光灯の光が反射してホワイトボードが見えにくいこと。
そこで考えた対策。
zoomの「共有」の機能から、ワードもしくはpages(mac)を利用してレッスンを行っています。
zoomの中のホワイトボードも良いのですが、使い勝手があまり良くないので、私はpagesを使って書いています。
これに気づいてからは、ホワイトボードよりも格段にスピードが上がって書くことができました。(ブラインドタッチだと、書くスピードが格段に違います。)
さらには、生徒さんにもファイルを送ることで、板書よりも理解に重きを置いて指導ができるようになりました。
個別指導などで、わからない問題や教材を送ってきていない生徒さんに向けて
わからないところを教えて欲しいのですが、教材が送れていなくて・・・
そんな生徒さんがいても大丈夫。
そんな時は、画面保存の機能(スクリーンキャプチャー)を使います。
生徒さんにはカメラの前に資料を持ってきてもらって、それを私が画面保存をします。
macであれば、shiftキー、commandキー、そして3番のボタンを押すと、画面を保存できます。
Windowsであれば、alt + print screen キーを押すと、画面を保存できます。
その上で、教えてあげるので、資料が事前になくても大丈夫になりました。
こちらから教材やプリントをzoom相手に送りたい時の最速方法
「あっ、この資料を送ってあげたい」
「この子にはこの問題を送ってあげたい」
と突然思う時ってありますよね。
しかし、限られた時間の中で、スキャンしている時間はない。
貴重な授業の間、できるだけ早く行いたいですよね。
そこで、私が考えた方法は、スマホで撮影 → スマホのchatworkでアップロード → パソコンのchatworkでダウンロード → zoomの共有です。
chatworkはこちらの記事にも出していますのでご参考まで。
スマホで撮影は1秒、そして、それをchatworkにあげるのも3〜5秒、chatworkからダウンロードは3〜5秒。すると、すぐにzoomで共有できます。
chatworkはスマホのアプリでログインしておいて、常に開いておきます。
そして、パソコンのchatworkにログインして、開いている状態にしておきます。
chatworkでは、マイチャットの部分に写真などをあげられるのですが、そこに写真をあげて、クリックすると、すぐにダウンロードが可能です。
これで、生徒さんに資料を渡すのもスピーディーに送れるようになってきました。
以上。お役に立てたら嬉しいです。
オンラインレッスン、充実してきました。