中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

【よくわかる】中2 New Crown 和訳 Lesson1 Read (ニュークラウン 和訳 レッスン1 リード)

中2 ニュークラウン レッスン1 リード の和訳のポイントと英語文法の重要点を解説します。

中学校の授業にしっかりとついていけるように

さらには大人の方は英会話の学習としても役立てるように、解説していきます。

 

基本的に訳は前から後ろ、前から後ろに訳していきます。

この方が長文読解として、早く読めるようになります。

 

THE TALE OF PETER RABBIT

ピーターラビットの物語

 

tale = 「(架空の)お話、物語」名詞

The tale of Peter Rabbit イメージ

Once upon a time, Peter Rabit lived with his mother and sisters.

むかしむかし、ピーターラビットはお母さんと姉妹たちと住んでいました。

 

once upon a time = むかし、むかし

おとぎ話でよく使われる表現です。

 

once =「いちど」

upon a time = 「ある時に」

→ ある時にいちどあった、ということで「むかし、むかし」のようになります。

 

lived = live 「住む」動詞の過去形

with = 「〜と一緒に」前置詞

his = 「彼の」人称代名詞

日本語の「は」「が」「の」「を」「に」などの助詞がないので、単語の形が変わることでそれを表します。he 彼は(が) his 彼の him 彼を(に) his 彼のもの

 

sisters =「姉、妹」名詞sisterの複数形でsがついています。

 

 

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One day their mother said,

ある日、彼らのお母さんが言いました

 

one day =「ある日」を意味します。

their = 「彼らの」ピーターラビットと姉妹たちの、と言うことですね。

they 彼らは(が) their 彼らの them 彼らを(に) theirs 彼らのもの 活用形も覚えましょう。

said = 言った say「言う」の過去形。不規則に変化するので不規則動詞と言います。

 

"When you go outside, never go into Mr. Mcgregor's garden.

「あなたたちが外に行くときは、決してマクレガーさんのお庭に入ってはいけません。」

 

「" "」クオテーションマークは、会話表現を意味します。

お母さんのお話、と言うことですね。

when = 「〜のとき」接続詞

you = 「あなたたちが」名詞、今回、Peter Rabbitとその姉妹たちに伝えているので、あなたたちと訳すのが良いでしょう。

outside = 「外へ」副詞

never = 「決して〜ない」副詞

into = 「〜の中へ」前置詞

Mr. = 男性につける敬称「〜さん、先生」文脈によって意味が違います。

Mcgregor's 「マクレガーの」このときの「's」は所有者「の」を意味します。

garden = 「ガーデン、庭」名詞

 

When your father went there,

あなたたちのお父さんがそこに行った時、

 

went = 「行った」go「行く」動詞の過去形

there = into Mr.Mcgregor's garden

 

Mr. McGregor caught him and put him in a pie."

グレゴリーさんは彼を捕まえて、パイの中に入れてしまったの。」 

 

caught = 「捕まえた」catch「捕まえる」動詞の過去形

put A in B = 「AをBに入れる」 putは今回は過去形

現在形の場合はMr. Mcgregor さんが3人称単数のためputsとsがつきます。

 

Peter's sisters were good rabbits, but Peter was naughty.

ピーターの姉妹たちは良いうさぎたちでした、がピーターはいたずら好きでした。

 

were = be動詞areの過去形

rabbits = rabbit「うさぎ」の複数形でsがついてます。

was = be動詞isもしくはamの過去形

naughty = 「わんぱくな、いたずら好きな」形容詞

 

He went straight to the garden.

彼はまっすぐその庭に行きました。

 

He = Peter Rabbit 

straight = 「まっすぐに」副詞

 

When Peter was looking for parsley,

ピーターがパセリを探していた時、

 

When = 「〜とき」接続詞

be動詞 + 一般(do)動詞ing形 = 「〜している」進行形を表します。

今回はbe動詞がwasで過去形なので、過去進行形になります。

 

look for 〜 = 「〜を探す」

そのため、was looking for 「〜を探していた」となります。

parsley = 「パセリ」名詞で、数えられない名詞

 

he saw Mr.McGregor.

彼はマクレガーさんに会いました。

 

saw = see「見る」動詞の過去形

 

When he was looking for parsley, he saw Mr.McGregor.

彼がパセリを探していた時、彼はマクレガーさんに会いました。

は He saw Mr.McGregor when he was looking for parsley. とも書き換えられます。

彼はマクレガーさんに会いました、彼がパセリを探していた時。

 

ただ、物語の臨場感としては、最初の文の方が感じられますよね。

 

Peter turned and rushed away.

ピーターは向きを変えて、勢いよく走り去りました。

 

turn = 「向きを変える」動詞

rush = 「勢いよく走る」動詞

away = 「離れて、去って」副詞

 

Mr. McGregor saw him and shouted, "Stop" Stop!".

マクレガーさんは彼を見て、叫びました、「止まれ!止まれ!」

 

shouted = shout「叫ぶ」動詞の過去形

Stop!は動詞だけで主語がないので命令形です。

 

Peter ran and ran.

ピーターは走って走りました。

 

ran = run「走る」動詞の過去形

 

大切な文。2つあるうち、1つは、one 〜、もう1つはthe other〜

He lost one shoe among the cabbages and the other shoe among the potatoes.

彼は1足の靴をキャベツの中に失くして、もう1足の靴をジャガイモの中に失くしました。

 

lost = lose「失う、失くす」動詞の過去形

2つあるもののうち、one は片方、the otherをもう片方で受けます。

例) I have two older brothers. One is Satoshi. The other is Takeru.

ぼくは2人の兄がいて、一人はさとしで、もう一人はたけるです。

 

among = 「間に、中に」前置詞

cabbages = cabbage「キャベツ」名詞の複数形

potatoes = potato「じゃがいも」名詞の複数形

パセリは数えられない名詞ですがキャベツやじゃがいもは数えられるんですよね

 

Then Peter hid in a watering can.

それからピーターはじょうろの中に隠れました。

 

then = 「それから、その時」副詞

hid = hide 「隠れる」動詞の過去形、ちなみにかくれんぼは「hide and seek」隠れる、そして探す、と言います。

in = 「〜の中」前置詞

a watering can 「じょうろ」

watering = 「水をあげる」

can は金属の「缶」名詞

 

以下、a watering canの画像です。

a watering can 金属製のじょうろ

He thought that he was safe.

彼は思いました、彼は安全だということを。

→彼は安全だと思いました。

 

thought = think「思う」の過去形

that 主語 動詞 = 主語が動詞すること

safe = 「安全な」形容詞

 

He was not.

彼は安全ではありませんでした。

not の後にsafe 「安全な」が省略されています。

 

Peter jumped out and ran some more.

ピーターは飛び出して、いくらか走りました。

 

jump out = 飛び出す

some more = もう少し

 

At last Peter got home.

ついに、ピーターは家に着きました。

 

at last = 「ついに」= finally 

get home = 「家に着く」

 

He didn't say anything

彼は何も言いませんでした

 

not + anything 何も〜ない = nothing

He said nothing. とも書き換えられます。

 

because he was too tired.

なぜなら彼はあまりに疲れていたので。

too 「あまりにも」副詞 → 否定的な意味を表現します。

tired「疲れた」形容詞

 

His mother wondered, 

彼のお母さんが不思議に思いました、

 

wonder = 「不思議に思う」動詞

 

"What happened?" 「何が起こったの?」

 

She didn't ask.

彼女は尋ねませんでした。

 

She just put Peter to bed 

彼女はただピーターをベットに寝かせて、

 

just 「ただ、単に」副詞

put A to bed = Aをベッドに寝かせる

 

and made chamomile tea for him.

彼のためにカモミールティーを作りました。

 

made = make「作る」動詞の過去形

 

"Good night, Peter."

おやすみ、ピーター。

 

 

 

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