中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

英語が話せるようになった【超具体的】5ステップ

感謝してます。

 

自分には誇れるものが何もないなぁと思っていたら、

先日、友達と居酒屋で飲んでいた時に、友達の息子が留学に行っているというので、シンガポールからいきなり英語で電話がかかってきたらしく、僕に取り次ぎ、英語でとっさに切り返し。

 

何年もネイティブと英語を話していなかったなぁと思いながら、とっさに話せたことにびっくり。

 

英語は自転車や車と同じく習慣・・・。

 

自転車に何年も乗っていなかった人も

車に何年も乗っていなかった人も

練習なしに乗れるように、

英語もまたそうだと感じて学習してきたことを思い出しました。

 

「英語も体で身につけることで、効果的に学べる」

 

留学で独学で身につけた英語学習週間から導いた答え!

 

ということで、僕が英語を話せるようになった英語の5ステップを今からお伝えします。

 

英語が話せるようになったステップとは?

 

英語が話せるようになったステップ1

ぼくが英語を話せるようになったのは、大学1年生のとき

 

それまで、英語は大嫌いだったので、全くと言って良いほど話せませんでした。

 

しかし、帰国子女が同じクラスにいて、その彼と友達になったことで、

 

彼から使える英語フレーズを少しずつ学んだことがきっかけだったんです。

 

たとえば、

 

初めて学んだ英語フレーズは、「まじで?」を英語で言うと??

 

彼が教えてくれたのは、中学・高校で学んだことがない刺激的な英語表現っ!!!

 

それがこちら

 

For real?

 

そして、「まじだよって答えるのはどうしたら良いの?」

 

「For realでOK!」

 

「こんな簡単で良いんだ」っておもって、かんたんフレーズをどんどん知りたくなりました。

 

また、もう一回言ってという時は、

 

Say it again? 

 

「正露丸みたいでおもろいでしょ?」と言われ、すぐに覚えちゃいました。

 

こんな感じで、使える英語フレーズを聞いて、

留学生がいたので、習った英語フレーズをその彼女に使うと通じる。

 

こんな感じで、学ぶ→使う→通じる、、、

使うと通じるという循環が出来上がって、少しだけ英語が話せるようになっていました。

 

英語が話せるようになったステップ2

ステップ2として、初海外カナダのトロントに1ヶ月間語学留学にいきました。

 

初海外としてカナダのトロントに短期留学した

それまで、留学生相手に、言いたいことを調べて話していたのですが、

留学して、現地の人に通じるか?試してみたくなりました。

 

初海外。20歳の誕生日に飛行機に乗って14時間。

 

まじでドキドキでした。

 

そして現地に着くと、日本人は飛行機に乗ってきた僕と同世代の子たち以外誰もいませんでした。

 

完全なる異国。

 

そこで、英語を使ってみるものの、まぁ話せない笑

 

知っている英語フレーズは話して通じたりもするものの、現地の人の遠慮のないスピードの英語は聞き取れないし、

 

自分も知っている英語フレーズは少ないし、言いたいことが伝えられないし。

 

本当に困りました。

 

しまいには、現地の人に、

 

You should study English harder.

あなたはもっと英語を勉強すべきね。

 

と言われる始末。

 

失意のまま、約1ヶ月間の海外生活を終えて帰国しました。

 

英語が話せるようになったステップ3

英語はそれほど話せなかったものの、海外に興味を持ったぼくは、いつか、長期留学をしたいと思っていました。

 

もっと留学すれば、英語は話せるのではないか?

 

という淡い期待を持っていたのです。

 

そこで、アルバイトをしまくって、留学費用を稼ぎまくりました。

 

そして思い切って、大学3年の9月、学校を1年間休学して、長期語学留学にいきました。

 

選んだのはカナダ第3の都市バンクーバー

 

前回も語学学校では先生とまぁまぁ話せた。

 

でも現地の人と英語が全く話せないし、聞き取れない。

 

遠慮のないスピードで話したくられるから、なにもできませんでした。

 

これが壁だと思ったんです。

 

だから、学校の休学のために語学学校とは長期契約を結んだのですが、語学学校だけで英語は話せるわけではないと知っていたため、現地でさまざまなことをしました。

 

ダンス教室に通う

映画を週に3回見る

SPCAの動物愛護ボランティアに参加する

ラジオを聴きまくる

海外ドラマを見まくる

 

その中で効果があったのは、ラジオを聴きまくったこと。

さらに海外ドラマを見まくって、その英語を聞き取り話すこと

 

早いスピードの英語になれることができるようになり、少しずつですが聞き取れる量が増えていきました。

 

でも、話す量はあまり変わらなかった。

 

そこで、こんな方法をとりました。

 

英語が話せるようになったステップ4

英会話学校(語学学校)の数を増やした

英語が話せるようになるためには、英語をもっと話せる場所に行かなくてはいけない。

 

語学学校では1クラスに4人〜8人も生徒がいました。

 

それでは、1時間の授業で話せる量も決まってきてしまいます。

 

そのため、語学学校以外に英会話クラブに通い始めました。

 

一旦は3つの場所に通っていました笑

 

なぜ違う学校にしたか?というといろんな先生の授業を受けてみたかったからです。

 

いろんな先生の授業の中で効果がある授業をとりたいと思ったからです。

 

そうして、英語を話す機会を増やしていくと、自ずと英語が板についてきて、話せるようになり始めました。

 

英語が話せるようになった5ステップ

英語が話せるようになった5ステップ目は、4ステップ目で英語が少しずつ話せるようになったので、今度は日本語を教えるボランティアをやってみようと思いました。

 

つまり、通訳の作業です。

 

自分が今まであいまいに理解してきた日本文化のことをたくさん聞かれるので勉強になりました。

 

さらには一瞬で通訳をしなくてはいけないので、瞬発力も鍛えられました。

 

そしてコロナ禍の前までは毎年のように英会話学校の生徒たちをカナダに留学させていたので、ホストマザーの人と話したり、生徒たちに通訳するなど、英語の能力が伸びています。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回、ぼくが英語を話せるようになった5ステップは留学をしていたのですが、実は留学をしなくても、同じような手法が取れます。

 

1年の留学でだいたい200万円かかりましたが、それがもっともっと安い金額でできます。

 

ステップ1:オンラインまたは店舗の英会話クラブに参加する。

悔しい思いが大切!!「もっと話したい」という強い気持ちが原動力になる。

 

 

ステップ2:家でも言いたい英語フレーズを練習する

 

ステップ3:通常の生活では海外ドラマや映画を理解しながら、聴きまくる。独り言でも、練習しまくる。

 

理解して聴く。口に出す、を繰り返すとより話せるようになる。

 

ステップ4:ステップ1の英会話クラブで、複数人と同じ話題を話し、その話題をいうのが得意になる

 

ステップ5:これを繰り返し、英語を話すのを日常化する。