高校の教科書 crown 2 lesson2-4 クラウン2 のレッスン2-4の和訳と重要ポイントをまとめていきます。
学校の授業をよりわかりやすく、中学の復習、高校1年生の復習も兼ねて学んでいきましょう。
また、英検2級、英検準1級を獲得して、大学受験にも活かしたい人にもお役に立てますように。
特に、英検準1級を獲得すると、MARCHをはじめ、様々な大学に入学しやすくなります。
英検準1級、ぜひ合格していきましょう。
しっかりと理解していくと、教科書はかなり使えます。
1つ1つを何度も理解できるまで読み込み、その上で音読していきましょう。
英語ができるようになります。
crown2 lesson2-4 クラウン レッスン2-4 和訳と重要ポイント
We all know that you have a great talent.
私たちはみんな知っています、あなたが素晴らしい才能を持っていることを。
we all = 私たちみんな
that + 主語 +動詞 = 「主語が動詞すること」接続詞
talent = 「才能」名詞
How do you define your talent?
どのようにあなたは、定義しますか、あなたの才能を?
→ あなたはどのように才能を定義しますか?
define=「定義する」動詞
定義・・・物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること。
引用元: 定義(ていぎ)の意味 - goo国語辞書
Well, if I have any talent, it's perseverance.
ええと、もし私がいくらか才能を持っているなら、それは、我慢強さです。
any = 「いくらか」形容詞
perseverance=「我慢強さ、忍耐力」名詞
Being able to anticipate the moves or having inspiration is important,
動きを予測することができること、もしくはインスピレーションを持つことは大切です、
anticipate = 「予期する」動詞
inspiration = 「インスピレーション、思いつき」名詞
but working hard to improve your shogi is the greatest talent you can ever have.
しかし、懸命に取り組む、改善するために、あなたの将棋を、それが最も偉大な才能です、あなたがまさに持つことができる。
→ しかし、あなたの将棋を改善するために懸命に取り組むことが、あなたが持つことができるまさに最も偉大な才能です。
working = work「取り組む」動詞、のing形、動名詞
hard = 「懸命に」副詞
improve = 「改善する」動詞
the greatest = 「最も偉大な」great 「すごい、偉大な」の最上級
ever = 「まさに、かつて、今までに」強調の意味
You seem to be in love with shogi.
あなたは将棋に惚れ込んでいるように思えます。
seem to 〜 = 〜のように思える
be in love with A = A にほれている、恋をしている
What's the most fascinating aspect of this game?
何がもっとも魅了している面ですか、このゲームの?
fascinating = 「魅了している」形容詞、interesting よりもより強い意味です。
aspect = 「面、局面」名詞
In the history of shogi, hundreds of thousands of games have been played,
将棋の歴史の中で、数十万のゲームがなされてきました、
hundreds of thousands of 〜 = 〜の数十万、
しばしば、たくさんあることの強調表現として使われます。
have been played = 現在完了形の受け身形となります。
and yet we only know a small portion of the world of shogi.
そして、しかし、私たちはだけ知っている、小さな一部、将棋の世界の。
→ そして、しかし、私たちは将棋の世界の小さな一部だけしか知らないんです。
yet = 「それにも関わらず」副詞
portion = 「一部」名詞
Each time I play,
毎回、私がプレイするたびに、
I feel like I am starting on a journey into unknown territory.
私は感じがします、私は旅行を始めている、まだ未知の領域の中に入る
→ 私はまだ未知の領域への旅を始めているかのような感じがします。
on = 旅行の時使われる前置詞
journey = 「旅行」名詞
unknown = 「未知の」形容詞
into = 「〜の中に」前置詞
And that's what's fascinating about shogi.
そして、そのことが面白いこと、将棋について。
→ そしてそのことが、将棋について面白いことだと思います。
that = 前の文を受けます。つまり Each time I play, から territory. までです。
what's fascinating 面白いこと、魅了されていること、
このwhat は関係代名詞になります。
Crown2 lesson2-4 の最大のポイント、仮定法+間接疑問文
Have you ever thought about what you would be doing
あなたは今までに考えたことはありますか、あなたが何をしていただろうか、ということを。
have you ever 〜 = 現在完了形の疑問文「〜したことはありますか?」
thought = thing の過去分詞 think - thought - though 原形 -過去形 -過去分詞形です。
think about 〜 = 〜についてかんげる
what you would be doing は、実は仮定法の文になります。
そして、間接疑問文になります。
what would you be doing? が元の文。
あなたは何をしていたでしょうか?
しかし、Have you ever thought about の後に組み込まれている、間接的に組み込まれている疑問文なので、疑問詞 + 主語 + 動詞の順番になります。
そのため what you would be doing の順番になっています。
if you were not a professional shogi player?
もしあなたがプロの将棋棋士でなかったなら?
if + 過去形のときは、仮に、今じゃない状況だったとしたらと定める、
仮定法というのが使われます。
if は省略されても使われます。
例えば、 I wouldn't eat that. 私ならそれは食べないなぁ。
これには、If I were you, もし私があなたなら、というのが省略されます。
I のあとwereになっていることがよくあるので、こちらも頭に入れておきましょう。
それでは本文続きです。
I have never really thought about that.
私は一度も、実はそのことについて考えたことはありません。
これも現在完了形の文 have + thought(動詞の過去分詞形)です。
経験の意味になります。そして、never「一度も〜ない」がついています。
that = 前の文、将棋棋士ではなかったら何をしていたか?ということになります。
Forced to take another job,
もし強制的に別の仕事につかせられたなら
If I was forced to take another job, この略です。
これも仮定法の分詞構文になります。
ifと主語が省略されています。
forced = force「強制的に・・・させる」の過去分詞形、受け身形。
take a job で仕事につく
take another jobで別の仕事に就く、になります。
maybe I would like to be a taxi driver for a day.
おそらく、私はタクシー運転手になりたいです、1日間。
I think that's an interesting job
私は思いますそれが面白い仕事だと
because you don't know where you will go each day.
なぜならあなたは知らない、どこにあなたが行くか、毎日。
where you will go も、間接疑問文
where will you go? あなたはどこに行くでしょう?を文中に入れて
where + 主語 + 動詞の形にしている文です。
長いので、再度訳をまとめます。
I think that's an interesting job because you don't know where you will go each day.
私はあなたは毎日どこに行くかわからないので、面白い仕事だと思います。
Do you have a motto that you live by?
あなたはモットーを持っていますか、あなたが行動の指針にしている?
→ あなたは行動の指針にしているモットーがありますか?
motto = 「モットー」名詞
モットー・・・ モットー(motto)とは、個人や組織の信念・美徳・行動指針などを簡潔な言葉で表明したもののこと。
引用元:「モットー」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
that は関係代名詞
live by 〜 = 〜を行動の指針とする
Fortune smiles on the bold.
幸運は開ける、勇気のある人々に。
→ 幸運は勇気ある者に開ける。
fortune = 「幸運」名詞
smile on 〜 = (運や機会が)〜に開ける
bold = 「勇敢な、大胆な」形容詞
the + 形容詞だと、「〜な人々」の意味になります。
the bold = 勇敢な人々
the rich = 豊かな人々