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中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

中3 here we go Avatar Robot OriHime-D 和訳と解説 let's read 2 62ページ、63ページ

Here we go ヒアウィーゴー中3 のLet's read 2 レッツリードの後半部分「Avatar Robot OriHime-D」を現役の塾講師が解説します。

教科書の62ページと63ページです。

 

英語は、前から後ろ、前から後ろと訳していくことで早く読めるようになります。

そのため、解説では最初は前から後ろに訳し、次に、整理して訳しています。

 

本気で英語ができるようになるために、教科書ガイドを手に入れて、音声もしっかりと練習しましょう。英単語を調べる手間が省けて、重要ポイントの予習ができ、復習にも最適です。

 

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教科書62ページ

Avatar Robot アバターロボット

 

Avatar Robot OriHime-D

アバターロボット オリヒメ-D

 

avatar = 「アバター」名詞

ゲームやネットの中で登場する自分自身の「分身」を表すキャラクターの名称。

引用元:アバターとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

 

 

"I want to work like other people."

私は〜欲する、働くこと、〜のように、ほかの人々

→ 私はほかの人々のように働きたい。

 

want = 「欲する」動詞

to work = to 不定詞の名詞的用法「働くこと」

work = 「働く」動詞

like = 「〜のように」前置詞

other = 「ほかの」形容詞

 

This has been a dream for many people with severe physical disabilities.

このことは、夢でした、〜にとって、たくさんの人々、〜を持った、重度の、身体の、障害を。

→ このことは重度の身体障害を持ったたくさんの人々にとっての夢でした。

 

This = 他の人と同じように働きたいということ

has been = have + 過去分詞形で現在完了形の継続の表現

for = 「〜にとって」前置詞

with = 「〜を持って」前置詞

severe = 「重い、重度の」形容詞

physical = 「身体の」形容詞

disabilities = disability 「障害」名詞の複数形

 

 

Now we have a robot that can help.

今、私たちは持ってる、ロボットを、できる、助ける

→ 今、私たちは助けることができるロボットがあります。

これも関係代名詞の文ですね。

 

Now we have a robot.

A robot can help. の2文をつなぎ、後ろのa robot → that でつないでいます。

 

 

Its name is OriHime.

それの名前はオリヒメです。

 

its = 「それの」代名詞

it それは(が) its それの it それを(に) もあわせて覚えてください。

 

It's a staff robot at a cafe in Japan that opened in autumn of 2018.

それはスタッフロボットです、カフェにいる、日本の、オープンした、秋に、2018年の

→ それは2018年の秋に開店した日本にあるカフェにいるスタッフロボットです。

これも関係代名詞の文で、a cafe を結んでいます。

 

staff = 「職員」名詞

autumn = 「秋」名詞

 

 

One of the first OriHime users was Mr. Nagahiro Masato.

〜のうちの1人、最初のオリヒメの使用者、ながひろまさとさんでした。

→ 最初のオリヒメの使用者の1人はながひろまさとさんでした。

 

one of + 名詞の複数形 = 〜のうちの1人

→ そのため、今回はusersとsがついています。

first = 「最初の」形容詞

users = user「使用者」名詞の複数形

Mr. = 「〜さん、〜先生(男性への敬称)」名詞

 

 

He is a 25-year-old man who has a serious disease.

彼は25歳の男性で、持っています、深刻な病気を。

→ 彼は25歳の深刻な病気を持っている男性です。

 

whoは関係代名詞

serious = 「深刻な」形容詞

disease = 「病気」名詞

 

 

He didn't have any job before because he cannot move his body.

彼は、〜なかった、持つ、どの仕事も、以前に、なぜなら、彼はできない、

動かす、彼の身体を。

→ 彼は以前仕事を持っていませんでした、なぜなら彼は体を動かせないからです。

 

didn't = did not の短縮形で過去形の動詞を否定します。

any = 「(否定文で名詞の前に用いて)どんな〜もない、何の〜もない」形容詞

job = 「仕事」名詞

before = 「以前に」副詞

cannot = 「〜できない」助動詞

move = 「動かす」動詞

his = 「彼の」代名詞

he 彼は(が) his 彼の him 彼を(に) his 彼のもの を覚えましょう。

body = 「体」名詞

 

 

Now OriHime lets him work at a cafe.

今はオリヒメがさせる、彼が仕事する、カフェで。

→ 今はオリヒメが彼にカフェで仕事をさせます。

 

lets = let 「〜させる」動詞の3人称単数形

let + 人・もの + 動詞の原形で、人・ものに〜させるの意味があります。

letは使役動詞(しえきどうし)とも言われます。

例) Let me know. わたしに知らせて。

Let me try. わたしにやらせて。

at = 「ピンポイントの場所を指します」前置詞

 

 

Mr. Nagahiro controls the robot with small movements of his fingers.

ながひろさんは、コントロールします、そのロボットを、〜を使って、小さな動き、彼の指の。

→ ながひろさんは、そのロボットを指の小さな動きを使ってコントロールします。

 

controls = control「コントロールする」動詞の3人称単数形

with = 「〜を使って」前置詞

small = 「小さい」形容詞

movements = movement「動き」名詞の複数形

move = 「動く」動詞

fingers = finger「指」名詞の複数形

 

 

He watches a live video that is sent from the robot's eyes,

彼は、見ます、ライブビデオを、それはロボットの目から送られます。

→ 彼はロボットの目から送られるライブビデオを見ます。

 

 

a live video = 生中継ビデオ

that = 関係代名詞

is sent = be動詞 + 過去分詞「〜される」受け身形

sent = send「送る」動詞の過去分詞形

send - sent -sent 原形 - 過去形 - 過去分詞形

from = 「〜から」前置詞

robot's = 「ロボットの」

例) Satoshi's さとしの 、robots' ロボットたちの

eyes = eye 「目」名詞の複数形

 

 

and he talks through a microphone.

そして、彼は話します、〜を通して、マイクを。

→ そして彼はマイクを通して話します。

 

talks = talk 「話す」動詞の3人称単数形

through = 「〜を通して」前置詞

microphone =「マイク」名詞

 

 

 

This way, he can serve customers who come to the cafe.

この方法で、彼はできます、接客する、お客さん、来る、カフェに。

→ この方法で、彼はカフェに来るお客さんに接客することができます。

 

this way = この方法で

serve = 「仕える、接客する」動詞

customers = customer 「お客さん」名詞の複数形

who 関係代名詞

come to 〜 = 〜に来る

 

 

On the first day of his job at the cafe,

最初の日、彼の仕事、カフェでの、

→ カフェでの彼の最初の日に、

 

on = 「指定された日につく前置詞」

例) on my birthday = 私の誕生日に

on September 3rd, 2022 = 2022年9月3日に

 

 

it was difficult for Mr. Nagahiro to start conversations with customers.

難しかった、ながひろさんにとって、会話を始める、お客さんと。

→ ながひろさんがお客さんと会話を始めるのは難しかったです。

 

it is 形容詞 for 人 to 動詞の原形の文。

「人が動詞するのは形容詞である」と訳します。

例) it is easy for me to speak English.

私が英語を話すのは簡単です。

it is difficult for me to swim in the pool.

私がプールで泳ぐのは難しいです。

 

difficult = 「難しい」形容詞

conversations = conversation「会話」名詞の複数形

 

 

He didn't have much experience at places like cafes.

彼は、〜しなかった、持つ、多くの経験、場所で、〜のような、カフェ。

→ 彼はカフェのような場所でほとんど経験がありませんでした。

 

not much = ほとんど〜ない

experience = 「経験」名詞

places = place「場所」名詞の複数形

 

 

He wanted to improve his customer service skills,

彼はしたかった、改善する、彼のカスタマーサービススキルを。

→ 彼は彼のカスタマーサービス(お客さんへの接客技術)を改善したかったんです。

 

want to 〜 = 〜したい

例) want to eat = 食べたい、want to talk = 話したい

improve = 「改善する」動詞

service = 「サービス」名詞

skills = skill 「技術」名詞の複数形

 

 

 

He wanted to improve his customer service skills,

彼は彼のカスタマーサービス技術を改善したかった、

 

so he talked to another OriHime user.

だから、彼は話した、別のオリヒメユーザー(使用者)に。

→だから、彼は別のオリヒメユーザーに話しました。

 

talked = talk 「話す」動詞の過去形

talk to 〜 = 〜に話しかける

another = 「別の」形容詞

 

 

He asked her to give him some advice.

彼は頼んだ、彼女に、与える、彼に、いくつかアドバイスを。

→ 彼は彼女に、いくつかアドバイスをくれるように頼みました。

 

ask 人 to 〜 = 人に〜するように頼む

give 人 もの = 人にものを与える

 

 

The other OriHime user said, " You should be friendlier.

そのほかのオリヒメユーザーは言いました、あなたはもっと友好的であるべきです」

 

other = 「ほかの」形容詞

said = say「言う」動詞の過去形

say - said - said 原形 - 過去形 - 過去分詞形

should = 「〜すべき」助動詞

friendlier = friendly 「友好的な」形容詞の比較級

もっと友好的に

friendlyはyで終わっているので、yをiに変えてerをつけて比較級にします。

 

 

When I serve customers, I always try to make friends with them.

とき、私がお客さんに接客する、私はいつもしようとする、友達をつくる、彼らと。

→ 私がお客さんに接客するときは、私はいつも彼らと親しくなろうとします。

 

when 主語 動詞 = 主語が動詞するとき

always = 「いつも」副詞

try to 〜 = 〜しようとする

make friends with 〜 = 〜と親しくなる

them = customers

they 彼らは(が) their 彼らの them 彼らを(に) theirs 彼らのもの

の活用も覚えましょう。

 

 

 

 

This was the first advice for Mr. Nagahiro at his first job.

これが最初のアドバイスでした、〜にとって、ながひろさん、彼の最初の仕事で。

→ これがながひろさんにとって最初の仕事で最初のアドバイスでした。

 

"Working is tough, but it's fun." Mr.Nagahiro says.

「働くことはつらいです、しかし楽しいです。」とながひろさんは言います。

 

working = work「働く」動詞の動名詞ing形「働くこと」

tough = 「つらい」形容詞

fun = 「楽しい」形容詞

advice = 「アドバイス、助言」名詞

says = say「言う」動詞の3人称単数形

 

 

Thanks to this experience,

〜のおかげで、この経験の

→ この経験のおかげで

 

thanks to 〜 = 〜のおかげで

 

 

he now wants to try more challenges in the future.

彼はいま、〜したい、やってみること、もっと挑戦を、将来に。

→ 彼は今、将来、もっと挑戦をしてみたいです。

 

want = 「〜を欲する」動詞

to try はto不定詞で、名詞的用法「やってみること」

want to try で「やってみることをしたい= やってみたい」

try = 「やってみる」動詞

more = 「より多くの、もっと」形容詞

challenges = chellenge 「挑戦」名詞の複数形

in the future = 将来に

 

 

The person who invented OriHime is Yoshifuji Kentaro.

人、発明した、オリヒメを、吉藤健太郎です。

→ オリヒメを発明した人は吉藤健太郎です。

 

person = 「人」名詞

who は関係代名詞

invented = invent 「発明する」動詞の過去形

 

 

He has met a lot of people with disabilities.

彼は会ってきました、たくさんの人々、〜を持った、障害。

→ 彼は障害を持ったたくさんの人々に会ってきました。

 

has met = have + 動詞の過去分詞形 で現在完了形の継続「〜してきた」の意味

met = meet「会う」動詞の過去分詞形

meet - met - met 原形 - 過去形 - 過去分詞形

a lot of = many = たくさんの

with = 「〜を持った」前置詞

disabilities = disability 「障害」名詞の複数形

y を i に変えてesをつけて複数形にします。

 

 

When he talked to them, they usually said,

とき、彼が、話しかけた、彼らに、彼らはたいてい、言いました、

→ 彼が彼らに話しかけたとき、彼らはたいてい言いました

 

talked = talk 「話す」の過去形

talk to 〜 = 〜に話しかける

them = people with disabilities 障害を持った人々

they = people with disabilities

usually = 「たいてい」副詞

 

 

"I wish I could connect myself with society. "

「わたしは〜を願います、わたしができたらな、結びつく、自分自身を〜と、社会」

→ 「わたしは自分自身が社会と結びつくことができたらなあと思っています。」

 

I wish I could 〜の文は、仮定法と呼ばれていて、

「仮に〇〇だったらなぁと定める」と言う文。

現実ではありえないのはわかっているんだけど、こうなったらなぁと思う時に使う文です。

 

例えば、I wish I could fly. わたしが飛べたらなぁ。

I wish I had lots of money. お金がたくさんあったらなぁ。

 

このようになります。

そして、wish のあとの動詞は、過去形が使われて、

現在なのに過去形を使うので、非現実感を出します。

 

connect = 「むすびつける、つなげる」動詞

myself = 「自分自身」代名詞

society = 「社会」名詞

 

 

 

Mr.Yoshifuji heard their wishes and decided to create this new robot.

吉藤さんは聞きました、彼らの願いを、そして決めました、創ることを、

この新しいロボットを。

→ 吉藤さんは彼らの願いを聞き、この新しいロボットを創ることを決めました。

 

heard = hear 「聞く」動詞の過去形

hear - heard - heard 原形 - 過去形 - 過去分詞形

their = 「彼らの」代名詞

they 彼らは(が) their 彼らの them 彼らを(に) theirs 彼らのもの

wishes = wish 「願い」名詞の複数形、名詞を複数形にするときに、

「sh, ch, s, o, x」で終わるものの後ろはesがつきます。

 

 

 

Finally, OriHime is making their dreams come true.

ついに、オリヒメが〜させている、彼らの夢を、実現する。

→ ついに、オリヒメは彼らの夢を実現させているんです。

 

finally = 「ついに」副詞

is making = be動詞 + 動詞のing形で現在進行形「〜しているところです」

make + 人・もの + 動詞の原形で「人・ものに動詞をさせる」と言う意味。

makeもletと同じく使役動詞(しえきどうし)と呼ばれます。

彼らの夢が実現することをさせる→ 彼らの夢を実現させる、になります。

dreams = dream「夢」名詞

come true = 実現する

 

例)Let's make your dreams come true.

あなたの夢を実現させよう!

My mom makes me help her.

わたしの母はわたしに母を手伝わせる。

 

Question 1.

How does Mr. Nagahiro control OriHime?

どのように、ながひろさんはコントロールしますか、オリヒメを?

→ どのようにながひろさんはオリヒメをコントロールしますか?

 

答えの例)

He cotrols it with small movements of his fingers.

彼はそれを彼の指の小さな動きでコントロールします。

 

教科書の内容を理解して、教科書の中にあるフレーズで答えましょう。

 

 

Question2.

What did the other OriHime user give Mr. Nagahiro?

何を、ほかのオリヒメユーザーは与えましたか、ながひろさんに?

→ ほかのオリヒメユーザーは何をながひろさんに与えましたか?

 

 

答えの例) She gave him some advice.

彼女は彼にいくつかの助言を与えました。

 

 

give 人 もの = 人にものを与える、を覚えましょう。

 

 

60-61ページのレッツリードの復習はこちら

 

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