三省堂 ニュークラウン new crown の中1 本文 Lesson 2 Get part1 p38(38ページ)を和訳していきます。学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、大人の方まで英語をやり直したい人に、教科書ガイドは秀逸で超オススメします。
教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、時間短縮につながります。
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POINT ポイント
canを使った英文
I can make pudding.
私はプリンを作ることができます。
can = 「できる」助動詞
make = 「作る」動詞
pudding = 「プリン」名詞
I make pudding.
私はプリンを作ります。
I can make pudding.
私はプリンを作ることができます。
この2つの文の違いは、下は「〜できる」と伝える点ですね。
このように動詞に「〜できる」という意味を加える=助けることばを
助動詞と言います。
She can run fast.
彼女はできます、走る、速く
→ 彼女は速く走ることができます。
she = 「彼女は」代名詞
run = 「走る」動詞
fast = 「速く」副詞→副詞は動詞や形容詞に意味をつけくわえます(修飾すると言います)。
今回はrun「走る」動詞を修飾して、速く走る run fastとなっています。
canがない場合は、
She runs fast.
彼女は速く走ります。
she は3人称単数の主語なので、一般動詞のrunにはsがつきます。
しかし、助動詞のcanがついた文の場合は、runsはrunという原形になります。
He can climb trees well.
彼はできます、登る、木を上手に
→ 彼は木を上手に登ることができます。
he = 「彼は」代名詞
climb = 「登る」動詞
trees = tree「木」名詞の複数形
well = 「上手に」副詞
climb well 上手に登る、と「登る」動詞を修飾しています。
canをのぞいた文は
He climbs trees well.
彼は上手に木に登ります。
Heは3人称単数の主語なので、一般動詞には3人称単数のsがつきます。
しかし、助動詞のcanが入ると、そのsがなくなり、原形のclimbになります。
He can climb trees well.
彼は上手に木に登ることができます。
I cannot bake cookies.
私はクッキーを焼くことができません。
bake = 「焼く」動詞
助動詞can「できる」の否定形は、cannotもしくはcan't になります。
「できない」という意味になります。
She cannot jump high.
彼女は高くとぶことができません。
jump = 「とぶ」動詞
high = 「高く」副詞
He cannot swim well.
彼は上手に泳ぐことができません。
swim = 「泳ぐ」動詞