感謝してます。神奈川県横浜市で「まなびっこくらぶ」を経営している宗形です。
今回は、点数がグンっと伸びる中学英語の勉強法をお伝えします。
私立中学でなんと、1ヶ月で69番→14番へ
最近入会してくれた生徒さんは、横浜市でも有名な進学校の私立高校に通っている生徒さん。
英語が伸び悩み、親御さんから塾への問い合わせがありました。
その生徒さんに英語の勉強法を教えたところ、
50点台だった点数が75点に。
その方法をお伝えします。
まず、中学の英語で最も大切なのは、
音声から学ぶことと、英単語です。
1. 中学の英語はまず、音声から学びましょう
今の中学の検定教科書は、ニューホライズン、ニュークラウン 、ヒアウィーゴー、サンシャイン、ワンワールド、ブルースカイの6つ。
いずれも、教科書のCDや音声が聞けます。
これを聞かない生徒がまず、9割以上。
聞くのが面倒、ダウンロードが面倒、購入してもCD代が高い・・・
わかります。
でも、音声を聞けば聞くほど、暗記力が上がります。
教科書の復習が楽になります。
そして、リスニング問題にも強くなり、英語が得意になります。
僕たちが日本語を聞き取り、話せるのは、音声から学んでいるから。
音声は大量に記憶ができ、大量に学ぶことができる最も重要なツール。
それを9割の生徒さんは使っていません。
是非、音声を手に入れてください。
2. 音声を手に入れて予習をしよう
音声を手に入れたあとは、教科書を見ずにリスニングを行い、何もわからない状態から音声を真似ることを開始します。
これがのちのち、発音の良さ=リスニング力の高さにつながります。
さらには、リスニングでわけがわからなくても、推測する能力がつきます。
そして、2回ほど聞いた後に、教科書の内容を理解した上で、再度音声を聞くようにするとばっちり、復習もできます。
3. 英単語の理解をしましょう
2021年度の指導要領改訂実施から、中学3年生までに学ぶ英単語の量は、従来の約2倍になりました。
今までは中学3年生までに1200単語ほど覚えてればよかったのに、
今では、2200〜2500単語まで覚えなくてはいけなくなりました。
どの教科書も、英単語がズラーーーーッとめちゃくちゃ並んでいます。
そのため、今や、英単語がわからないと、教科書の長文がまったく意味不明になる事態になっています。
今更遅いよー、という方は、遅くないやり方を説明し、一緒にやっていきましょう。
リスニングも同様です。
よかったら、あなたに適した勉強法をお伝えしますので、是非、まなびっこくらぶまでお問い合わせください。