中2 ニュークラウン レッスン3 ユーズ リード 和訳のポイントと英語文法の重要点を解説します。
中学校の授業にしっかりとついていけるように
さらには大人の方は英会話の学習としても役立てるように、解説していきます。
Warka Water Project
ワルカ・ウォーター・プロジェクト
Warka ワルカとは、エチオピアに生息する巨大な野生のイチジクの木の名前です。
それでは本文にいきましょう。基本的には前から後ろに訳していきます。
その方が長文読解の時に役にたつからです。
きれいな訳よりも、理解をして、問題が解けるような訳、今後、英会話などでも使える訳を身につけていきましょう。
We need water for drinking, doing the laundry, cooking, and many other things.
私たちは水が必要です、飲むため、洗濯物をするため、料理をするため、そして多くの他のことをするために。
need = 「必要とする」を意味する一般(do)動詞
water = 「水」名詞
for 〜= 「〜に向かって、〜のために」を意味する前置詞
前置詞とは名詞の前に置く詞(ことば)
そのため、後ろには名詞しか来れないので、drink → drinking 「飲むこと」
do → doing the laundry 「洗濯をすること」
cook → cooking 「料理をすること」
と動詞がすべて動名詞になっています。
many 「たくさんの」形容詞
other 「他の」形容詞
things、名詞thing「ものごと」にsがついて複数形になっています。
予習復習にはこちらのガイドが便利です。
However, in many parts of the world, there is not enough clean water.
しかしながら、世界の多くの場所では、十分なきれいな水はありません。
However = 「しかしながら」副詞
in = 「〜の中」場所を表す前置詞
part = 「部分、箇所」名詞、今回はいくつかの場所があるので、複数形のsがついています。
of = 「〜の」前置詞
enough 「十分な」形容詞
clean「きれいな」形容詞
water 「水」名詞
One project to solve this problem is the Warka Water Project.
この問題を解決するための1つのプロジェクトがワルカ・ウォーター・プロジェクトです。
project = 「プロジェクト、企画」名詞
solve = 「解決する」一般(do)動詞 → solution 「解決策」名詞
this problem = 多くの場所で十分なきれいな水がないこと
to solve → to不定詞で解決するためのプロジェクト、と名詞に意味を付け加えるので形容詞的用法になります。
A warka Tower uses natural processes to provide people with 100 liters of clean water every day.
ワルカ塔は、人々に毎日100リットルの綺麗な水を提供するために、自然の工程を使っています。
process = 「プロセス、工程、手順、過程」名詞、今回は複数形でesがついています。
複数形のsをつける際に、「sh, ch, s, o, x しちソックス」で終わる名詞はesがつきます。
provide A with B = AにBを提供すると言う意味になります。
provide は「提供する」動詞、providerは提供者、インターネットを提供している業者さんをインターネットプロバイダーなどと言います。
liter = 「リットル」の名詞、複数形としてsがついています。
It collects rainwater and dew in a pot at the bottom of the tower.
それは雨水やしずくを塔の最下部にあるポットの中に集めます。
It = A Warka Tower
collect 「集める」動詞、名詞はcollection 「コレクション、収集物」人はcollector 「収集人」
rainwater 「雨水」名詞
dew 「露(つゆ)、しずく」名詞
pot 「ポット、鉢などの入れ物」名詞
at the bottom of 〜 = 〜の最下部にある
bottom = 「一番下」名詞、ズボンのことをbottoms「ボトムス」と言ったりしますね。
The tower also catches fog when the air cools at night.
その塔はまた、霧を捕まえます、空気が夜に冷える時。
also = 「〜はまた」副詞
catch = 「捕まえる」動詞
しちソックスは一般(do)動詞にも適用できて、これで終わる一般動詞には、esが付きます。
fog = 「霧」名詞
cool = 「冷たくなる」動詞、同じ形で「冷たい」と言う形容詞の意味もあります。
The water vapor in fog turns into tiny drops of water on nets.
霧の中の水蒸気はネット上で小さな水滴に変わります。
water vapor = 「水蒸気」名詞
turn into 〜 = 「〜に変わる」
tiny = 「ごく小さい」形容詞
drops of water = 「水滴」名詞
net = 「ネット」名詞
The tiny drops come together into large water drops and fall into the pot.
その小さな素敵が一緒に集まって大きな水滴になり、ポットの中に落ちます。
come together = 「集まる」
fall into = 〜の中に落ちる
The tower has many good points.
その塔は多くの良いポイントがあります。
the towe が3人称単数の主語なので、have → hasになっています。
point = 「ポイント、点」で複数形のsがついています。
It has a very simple design.
それはとても単純なデザインを持っています。
It = the tower
has = haveの3人称単数現在形のsが付いた形
simple 「単純な、シンプルな」形容詞
design「デザイン、設計」名詞
A small team of people can build it in just one day.
人々の小さなチームがそれをたった1日で建てることができます。
a small team of people = 人数が少ないチーム
it = the tower
in + 時間 = その時間で
just 「たった」副詞
To build the tower,
その塔を建てるために、
to 不定詞、今回は「〜のために」を意味するので副詞dす。
they use eco-friendly materials such as bamboo and natural fiber ropes.
彼らは自然に優しい素材、例えば、竹や自然な繊維でできてるロープを使います。
they = その塔を作る人々
eco-friendly = 「自然に優しい、友好的な」形容詞
material = 「素材」名詞 複数形のsがついています。
such as 〜 = 「〜のような、例えば」
bamboo = 「竹」名詞
natural = 「自然な」形容詞
fiber = 「繊維」名詞
ropes = rope「ロープ」名詞の複数形
The tower works without electricity,
その塔は電気なしで動きます、
work = 「働く、動く」動詞
without = 「〜なしで」前置詞
electricity = 「電気」名詞
so you can build it in many places.
そのためあなたたちは、多くの場所にそれを建てることができます。
it = the tower
places = place「場所」名詞の複数形
There are problems in all communities,
全てのコミュニティ(地域社会)で問題があります、
communities = comunity 「地域社会、コミュニティ」の複数形
英単語の最後のy の前の文字が母音a,i,u,e,o以外の子音だった場合、yをiに変えてsをつけます。
例) boy → boys、day → daysとyの前がa,i,u,e,oの場合はsをつけるだけ。
baby → babies 、city → cities とyの前が子音の場合はyをiに変えてesをつけます。
including the lack of water.
水不足を含んでいます、
including は現在分詞「含んでいる」で、problemsに意味を付け加えます。
the lack of 〜 = 〜が不足している
まとめると、There are problems in all communities, including the lack of water.
全ての地域社会では水の不足を含む問題があります。
The Warka Water Project can solve one problem.
ワルカ・ウォーター・プロジェクトは1つの問題を解決できます。
The tower is eco-friendly.
その塔は自然に優しいです。
It does not waste energy.
それはエネルギーを無駄にしません。
It = the tower
waste = 「無駄にする」動詞
erergy = 「エネルギー」名詞
Let's work with nature, learn from it, and find solutions.
自然と一緒に働き(共生し)、自然から学び、解決策を見つけましょう。
work with 〜 = 〜とともに働く、動く
今回は自然とともに働く、ということで共生する、と考えて良いと思います。
learn = 「学ぶ」動詞
from = 「〜から」前置詞
it = nature
solutions = solution「解決策」名詞の複数形
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