高校の教科書 crown 2 lesson1-4 クラウン2 のレッスン1-4の和訳と重要ポイントをまとめていきます。
学校の授業をよりわかりやすく理解するために解説していきます。
中学の復習、高校1年生の復習も兼ねて学んでいきましょう。
また、英検2級、英検準1級を獲得して、大学受験にも活かしたい人にもお役に立てますように。
特に、英検準1級を獲得すると、MARCHをはじめ、様々な大学に入学しやすくなります。
英検準1級、ぜひ合格していきましょう。
Back in Japan, I remember people asking me the same quesion:
日本に戻って、わたしは覚えています、人々が、わたしに同じ質問を聞いてくる
→ 日本に戻って、わたしは人々がわたしに同じ質問を尋ねてきたのを覚えています。
remember 人 動詞のing形 = 人が〇〇したのを覚えている
ask 人 もの = 人にものを尋ねるの意味になります。
"What did you learn from the trip?"
「何をあなたは旅から学んだんですか?」
I always found myself hard put to answer
わたしはいつも、わたし自身が答えに窮するのが分かりました。
hard put to answer
答えるのに苦労する
It is true that I visited a number of countries,
わたしがたくさんの国々を訪れたのは真実です。
it は仮主語でthat + 主語 + 動詞 = 主語が動詞すること、の置き換えです。
a number of 〜 = 「たくさんの〜」
, and this experience would turn out to be useful for the rest of my life.
そして、この経験が役立つでしょう、わたしの残りの人生に
→ そして、この経験がわたしの残りの人生に役立つでしょう。
turn out to be 〜 = 〜がわかった、と言う意味
for the rest of 〜 = 〜の残りの間、と言う意味
I also made lots of friends, while learning to live on my own.
わたしはまた、たくさんの友達を作りました、自分で生きることを学んでいる間。
lots of = a lot of = many たくさんの
while = 「〜する間」接続詞
on one's own = 自分自身で
I know that people wanted to hear big generalizations.
わたしは知っています、人々が聞きたがっていたことを、大きな一般論を。
generalizations = generalization「一般論」名詞の複数形sがついた形。
But I simply coundn't say something like:
しかし、わたしは単純に言うことができませんでした、このように
simply = 「単純に」副詞、simple 「単純な」形容詞、「単純さ」名詞
something like 〇〇 = 〇〇のような何か
" LIfe is hard, so we have to learn to live with one another, "
「人生は難しい、だから私たちは、お互いに一緒に生きることを学ばなくては行けません」
have to = must 「〜しなければならない」
one another = 「お互いに」
or " What is most imporatnat for human beings is freedom;
それとも、最も大切なこと、人類のために、は自由です
→ それとも、最も人間に大切なことは自由です
what は先行詞のない関係代名詞で「〜のこと」と言う意味になります。
freedom 「自由」名詞
; I am ready to give my life for freedom."
わたしは人生を自由のために与える(ささげる)準備ができています。
be ready to 〜 = 〜の準備ができている
Instead, I would just smile and mumble.
代わりに、わたしはただ、笑顔になって、ぶつぶつ言います。
"Well, nothing much.
「ええっと、たいしたことないです。
nothing much は「たいしたことない」の意味です。
I may find my experience helpful in the future.
わたしはわたしの経験が役立つかもしれないです、将来に。
find 目的語 形容詞 = 目的語が形容詞だとわかる、の意味。
I don't know."
わからないです。」
訳が複雑になってしまったので整理すると、平田さんは人々が一般論を聞きたがっていたのを知っていたけれど、単純にそんな感じでは言えない、と経験したんですね。だから、代わりに、それほどじゃなかったです、経験が役立つかもしれないです、わからないですけどね、と答えたと言うことになります。
本文に戻ります。
I'm now 18.
わたしはいま18歳です。
At this point,
この時点で、
I still cannot answer definitively what I learned from my trip.
わたしはまだできないんです、答えるのが決定的にに、わたしが旅行から学んだことを。
→ わたしはまだ、わたしが旅行から学んだことを決定的に応えることはできない。
still 「まだ」副詞
definitively 「決定的に、最終的に」副詞
what I learned 学んだこと
これも関係代名詞のwhatです。
There is a long stretch of road in front of me,
長い道の広がりがわたしの前にあり、
stretch = 「広がり」名詞
in front of = 〜の前
brancing off into a number of winding roads further ahead.
分岐している、たくさんのまがいくねった道が、遠く先に
branch off = 分岐する
現在分詞でbrancing off となっています、これは道の広がりが分岐していることになります。
a number of 〜 = たくさんの
winding = 「曲がりくねる」形容詞
further = 「さらに遠く、もっと先に」副詞
ahead = 「前に」副詞
There is a long stretch of road in front of me, brancing off into a number of winding roads further ahead.
長い道の広がりが、わたしの前にあり、それが、分岐してたくさんの曲がりくねって、遠く先に存在してるんです。
In the future, as I look back,
将来、わたしが振り返った時、
look back = 振り返る
I hope to be able to say what I learned from my trip.
わたしは望みます、言うことができるようになることを、わたしが旅行から学んだことを
→ わたしは旅行から学んだことを言うことができるようになることを望みます。
hope = 「望む」動詞
be able to = 〜できる = can
what は関係代名詞「〜こと」を作ります。
All I can say now is
わたしが今言うことができるすべてのことは
that the boy who returned home was
家に戻った男の子は
a different boy from the one who left Japan 16 months earlier.
異なった少年です、日本を16ヶ月前に出発した少年と
different = 「異なった」形容詞
the one = the boy の意味、oneは代名詞です。
whoは関係代名詞の主格(後ろの分で主語になる)
left = leave 「〜を出発する」動詞の過去形 leave - left - left = 現在形 - 過去形 -過去分詞形の活用形です。
まとめると、
All I can say now is that the boy who returned home was a different boy from the one who left Japan 16 months earlier.
わたしが今言えることのすべては、家に戻った少年は16ヶ月前に日本を発った少年とは違う少年だと言うことです。
長い英文なので、訳がおいつかないかもしれないですが、なんども復習して、口に出すと少しずつ板についてきます。
これが理解できるようになってくると、英検2級や英検準1級も視野に入ってきます。