本当の幸せー幸せな人生に出会うお話をします。
一昨日、TikTokを見ていた時にすごい映像に出会いました。
それは、生涯で初めて色鮮やかな世界を目にしたおじいちゃんの動画。
私の幸せの定義がぶっ飛びました。
66年の長い生涯で初めて、色鮮やかな世界を目にしたおじいちゃん
この映像を見た瞬間、私が見ていた色鮮やかな世界を見ることが出来ない人がいることがわかりました。
さらに、色鮮やかな世界を見るのが、当然ではないということも分かりました。
「私が普段見ていた景色は当然ではなかった。」
私は、普通の生活をしているだけで、多くの幸せの元となる現実があるのに、それに気づいていないのかもしれない。
この男性の映像を見た時に、たくさんのことを感じました。
「幸せは権利じゃない、義務である」と知った衝撃の日
私は7年前、どの道を歩んだら幸せになるのか、全くわからない状態に陥ったことがあります。
・仕事が全く上手くいかず、収入が0
・結婚生活は破綻寸前、明日にも離婚届が待っている
・親とは絶縁状態
・・・
何をしたら良いのか?本当にわからなくなったとき、斎藤一人さんの本に出会いました。
幸せな人、幸せな人生を送り始めるには?
納税額日本一の斎藤一人さんが言っていたことは衝撃的でした。
それは、
「幸せは権利じゃないよ、義務だよ」
えっ?日本人の三大義務って、納税と勤労と教育を受けさせる義務じゃなかった?幸せが義務?
権利だったらわかるけど、義務って。
さらに彼は続けました。
「あなたが生まれてきたからには、幸せにならなければならないんだよ。」
この言葉に、頭の中が混乱し始めました。
しかし、その混乱が、今まで自分を不幸せにしようとしていた考え方との決別だったのです。
さらに教えてもらったことは、
「自分が幸せじゃないことに1秒足りとも時間を使ってはいけないよ」
えっ、1秒も?
噂話やよくないニュースなどに気をとられる時間がたくさんあったことに気づきました。
不幸せはかんたん、幸せには覚悟がいる
「人間は、放っておくと、ネガティブなことばかり考えるようになっているんだよ。意志を持って、ポジティブな方向に考えていくことが大切なんだよ。」
「幸せには覚悟がいるんだよ」
私にとってはすごく心の奥に突き刺さる言葉でした。
幸せになるためには、ぜったいに幸せになるという覚悟がいる。
自分を幸せにさせる義務と覚悟。
1秒足りとも不幸せな方向に心を持っていかないこと。
これらの言葉に出会ってから、自分の本当の幸せ、そして幸せな人生に出会う旅が始まったのでした。
斎藤一人さんが教えてくれた、本当の幸せへの生き方
納税額日本一の斎藤一人さんが手紙を書いてくれたことがあります。
そこには、こんなことが書いてありました。
神はあなたに耐えられないような苦しみを与えるはずがないのです。
耐えられないような苦しみが来たときは、無上の喜びを感じる教えに出会うときです。
あなたの前には、神さまがくれた扉がいつでもひらかれています。
魂の成長という名の階段を一歩いっぽ上がってください。
神さまはあなたが来ることを両手をひろげて待ってくれています。
私たちに起きるすべてのことは、私たちの魂の成長のため。
私たちがより幸せになるためなのだそうです。
その幸せのために、目の前のことが起きている。
そう考えて、幸せへの覚悟をし始めると、見えてくる世界が変わってくるようです。
耐えられないような苦しみが来た時は、無上の喜びを感じる教えに出会うとき=私が出会った「自分を幸せにするのは義務だ」ということに出会えたのです。
私が幸せな人になるために始めたこととは?
私は無宗教なのですが、なぜか神様はいるのだろうと信じています。
そして、思ってなくても、
「言葉を話すことから現実が起きること」
も、なぜか何となくそうだろうなぁと思っていました。
そのため、まず自分を幸せにするために、口癖を「幸せだなぁ」と言い始めました。
私にとっては、ここがターニングポイントでした。
幸せになりたいなぁ、と思っていても、幸せにはならなかった。
私は昔、水泳が大の苦手でした。泳げなかったんですね。
その時は泳げるようになりたいなぁと思っていても、泳げるようにはなりませんでした。
泳ぐ行為をしなかったからです。
英語を話せるようになりたいなぁも一緒です。
泳ぐ、英語を話すという行動があってはじめて、昨日よりは今日、今日よりは明日と少しずつマシになっていって、なりたいなぁが叶っていく。
だから、幸せになるために、自分を幸せにする。
自分を幸せにするために、まずは思ってなくても、「幸せだなぁ」と言い始める。
そこからスタートしたのでした。
幸せ、幸せ。
目があって幸せ。
手があって幸せ。
日本に生まれてきてしあわせ。
この自分の顔に生まれてきたことが幸せ。
幸せ、幸せ、幸せ、、、と毎日のように言いまくっていると、これまで当然のことのように思っていたことが、幸せだと感じるようになり始めました。
ご飯が食べれて幸せ。
この人が私のそばにいてくれて幸せ
あの親の元に生まれてきて幸せ
幸せを口に出すこと何万回。
私ってこんなにも幸せな世界に住んでいるんだ。
「だから私って毎日が幸せなんだ」
そのように思えるようになってきたのです。
私が当然のように行ってきたことの中に感謝を見出すことができるようになった。
一見、不幸そうでも幸せな考え方ができるように
さらには、一見、不幸そうなマイナスな考えになりそうなことにも幸せを見いだせるようになりました。
雨が降っていても幸せ。
つまづいても幸せ。
幸せというと、雨が降っているのは、植物が元気になれるから幸せ。
つまづいても大怪我しなかったから幸せ。
まだまだ幸せと感じていないことはいーっぱい眠っている
作家である中谷彰宏さんは、「幸せとは築くものではなく、気づくものだ」と言っています。
だからこそ、冒頭の動画、66歳のおじいちゃんが生涯初めて色鮮やかな世界を見た時、
思わず目頭を抑えた、あの行動に、心が動きました。
私、まだまだ当然と思っていた世界があったな。
まだまだ幸せのタネはたくさんあったな。
まだまだ幸せになれるんだと、私の幸せの定義がさらにぶち破られたのです。
最後に、日本語の字幕付きで、同じように、色が判別できなかった障害があった方が、色が見られるメガネをつけた瞬間をシェアしてくれている動画があったので、掲載いたします。