三省堂 ニュークラウン new crown の中2 本文 Lesson 4 Part 1 を和訳していきます。学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、大人の方まで英語をやり直したい人に、光村図書の教科書は秀逸なので超オススメします。
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教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間を考えると、確実に時間短縮につながります。
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以下の文ですが、必ず理解したら、音声を聞いて真似して言う(音読)。
さらには文章を見ずに「見上げて言う」をしてください。
実力が爆上がりします!!
中2 Lesson4 Part 1 (レッスン4 パート1) 教科書 本文p52から
How did you spend your time in Australia?
あなたはオーストラリアでどのように時間を過ごしましたか?
How = 「どのように」を意味する疑問詞
spend = 「過ごす」を意味する一般(do)動詞
spend - spent - spent (原形 - 過去形 - 過去分詞形)
your は「あなたの」を意味する人称代名詞
日本語の「の」「が」「は」のような助詞は英語ではないので、
you あなたは(が) your あなたの you あなたを(に) yours あなたのもの
のように活用した形を覚えましょう。
in = 場所「〜の中に」を意味する前置詞です。
My aunt invited me to her home in Sydney.
私の叔母が私をシドニーの彼女の家に招待しました。
aunt = 「おば」を意味する名詞
uncle = おじ、なのでどちらも覚えちゃいましょう。
invite = 「招待する」を意味する一般(do)動詞
invite 人 to 場所 =人を場所に招待するの意味になります。
her は「彼女の」を表す人称代名詞
she 彼女は(が) her 彼女の her 彼女を(に) hers 彼女のもの
のように活用します。
We went sightseeing every day.
私たちは毎日観光に行きました。
went = 「いく」goの過去形
go - went - gone (原形 - 過去形 - 過去分詞形)を覚えましょう。
また、 go + 動名詞で「〜にいく」の意味。
例) go shopping 買い物にいく
go dancing ダンスにいく
go swimming 水泳に行く
go fishing 釣りに行く
every day = 「毎日」を表す副詞
今回の大切なポイント show 人 もの = 人にものを見せる
I'll show you some pictures.
私はあなたに何枚か写真を見せましょう。
I'll = I will の短縮形
will は未来を表す助動詞「〜する予定です」
show + 人 + もの = 人にものを見せる、の意味になります。
海外で聞かれる表現としては、
Show me your passport, please.
私にあなたのパスポートを見せてください。
ですね。
本文に戻ります。
Oh! You're wearing a coat and gloves.
わぁ、あなたはコートと手袋を着ている。
be動詞 + 一般動詞(do)動詞のing形で、「〜しているところです」を意味する現在進行形です。今回は、写真の中で、Kateがコートと手袋を身につけているので、現在進行形になっています。
wearは着るなのですが、コートも、手袋も、帽子も、wearを使って着る、かぶる、身に着けるをすべて含めて表せます。
gloves と「手袋」の名詞にsが付いて複数形になっているのは、手袋は2つあるからですね。
Was it cold?
寒かったですか?
天気や気候のを表す場合は it が主語になります。
例) It is sunny today. 今日は晴れです。
It is 23 degrees now. 今23度です。
Was は am と isの過去形のbe動詞です。
Yes.
はい。
Was it cold? と聞かれたので、本来はYes, it was. もしくはNo, it wasn't. と答えるのが文法的に正しいのですが、Yes. はい、だけでも英会話では大丈夫です。
It was the middle of winter there.
そこでは冬の真っ最中でした。
the middle of 〜 = 「〜の真ん中」「真っ最中」という意味。
there = in Australiaもしくはin Sydney
Now I remember.
今、ぼくは思い出しました。
remember は「思い出す」という意味の一般(do)動詞です。
日本とオーストラリアの季節が逆であることに今思い出した、ということですね。
今回のポイントは 一般動詞 + 人 + ものの文
I'll show you some pictures.
私はあなたにいくつか写真を見せましょう。
このようにshow + 人 + もの のような順番になる動詞がいくつかあります。
そして、これはこのように言い換えができます。
show もの to 人
I'll show some pictures to you.
私はいくつか写真をあなたに見せましょう。
これは教科書の本文にあるようにgive + 人 + ものも一緒です。
give 人 もの で 人にものを与えるの意味。
これが give もの to 人にも変えられます。
Amy will give a watch to Koji.
エイミーは時計をこうじに渡す予定です。
Amy will give Koji a watch. と言い換えられます。
エイミーはこうじに時計を渡す予定です。
I will give him a wallet.
ぼくは彼に財布を渡す予定です。
こちらも、
I will give a wallet to him.
のように言い換えられます。
ぼくは財布を彼に渡す予定です。
ものが最初に来る文は、こうじに何を渡す???と会話で話していて、Amyは時計を渡す、という「時計」に強調が置かれて話す感じです。
Amy will give a watch to Koji.
ぼくは財布かな、というので財布に強調を置いて、
I will give a wallet to him. のようにいうことができます。
こうじには、〇〇を渡そうかな、と思っている場合は、
I will give Koji a wallet. のように言います。
ものを強調する場合はものを先に、人を強調する場合は人を先にもってきていうことができるんです。
参考までに。
ニュークラウン で成績アップするためには?