中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

高校教科書 crown2 lesson1-1 和訳 クラウン2レッスン1-1 和訳

高校の教科書 crown 2 lesson1 - 1 クラウン2 のレッスン1 - 1 の和訳と重要ポイントをまとめていきます。

 

学校の授業をよりわかりやすく、中学の復習、高校1年生の復習も兼ねて学んでいきましょう。

 

また、英検2級、英検準1級を獲得して、大学受験にも活かしたい人にもお役に立てますように。今日の解説がしっかりとわかると、英検準1級や2級も不可能ではありません。大学受験に早めに準備しておきましょう。

 

www.49good.net

 

しっかりと理解していくと、教科書はかなり使えます。

ただ、解説がくわしいものが少ない。だからこのサイトで学んでください。

 

1つ1つを何度も理解できるまで読み込み、その上で音読していきましょう。

英語がものすごくできるようになります。

 

それでは、本文入っていきます。

 

Crown2 Lesson1 Section1 の和訳と重要ポイント

世界中をバイクに乗って・・・Around the world on a Bike

 

Around the world on a Bike

世界中をバイクに乗って

 

around the world = 世界を回って

around = 「ぐるりと回って、周りに」前置詞

前置詞→ 名詞の前に置く詞(ことば)、後ろに必ず名詞がきます。

 

on a bike = 自転車に乗って

on は「くっついている」のon、前置詞

例) on the wall 壁に、on the desk 机の上に

 

Hirata Oriza is one of Japan's most famous playwrights.

平田オリザは日本のもっとも有名な劇作家の1人です。

 

one of + 複数形の名詞で、「〜のうちの1人」の意味

Japan's 「日本の」

名詞 + 「' (アポストロフィ)」で、「名詞の」という意味。

例) Satoshi's 「さとしの」

most famous は形容詞の最上級の表現と呼ばれるものです。

例) 

Mt. Fuji is the most famous mountain in Japan.

富士山は日本でもっとも有名な山です。

 

famous (féɪməs ) のように3つ以上の母音(a,i,u,e,oの発音)が含まれるものの前にはmostをつけて最上級を表します。

 

playwrights = playwright「劇作家」名詞の複数形

 

When he was just 16,

彼がちょうど16歳だったとき

 

when =「〜のとき」接続詞

just = 「ちょうど」副詞

 

he made a 16-month around-the-world trip on a bicycle.

彼は作った、16ヶ月の世界旅行を自転車に乗って。

→ 彼は16ヶ月の世界旅行を自転車に乗ってやり遂げた。

 

Soon after the trip,

その旅行のあとすぐに

 

soon after = 〜のあとすぐに

soon 「すぐに」副詞

after 「あと」前置詞

 

when he was 18,

彼が18歳だったとき

 

he wrote a book about it.

彼は本を書いた、それについて

 

wrote = write「書く」の過去形、write - wrote - written 活用形覚えましょう。

about =「〜について」前置詞

it = the trip

 

I've always loved bicycles and traveling,

わたしは常に、自転車と旅行が大好きできています、

 

I've = I have の短縮形

have + loved (動詞の過去分詞形) なので現在完了形の形です。

現在完了形とは、過去から始まって今までに続く表現。

 

すなわち、今だけじゃなくて、ずーっと大好きできている、ということを表現したいんですね。

 

I love bicycles and traveling. 私は自転車と旅行が大好きです、よりも時間的な長さを感じさせたい時に現在完了形を使います。

ずーっと好きできている、って時ですね。

 

本文に戻ります。

 

even when I was a kid.

わたしが子どもだった時でさえ ( 自転車と旅行が大好きでした)

 

even = 「〜でさえ」副詞

kid = 「子ども」名詞

wikipedia によると、kidとは、18歳以下のようです。

 

What age is a kid?

The United Nations Convention on the Rights of the Child defines child as, "A human being below the age of 18 years unless under the law applicable to the child, majority is attained earlier.” This is ratified by 192 of 194 member countries. 引用元:Child - Wikipedia

 

When I was 13, I made a plan to cycle around the world.

わたしが13歳だった時、わたしは計画を作りました、自転車で、世界中を旅するための。

 

made = make「つくる」動詞の過去形、make - made - madeの活用も覚えます。

cycle = 「自転車で旅する」動詞

to cycle は to + 動詞の原形で、to不定詞と呼ばれるもの。

a plan 計画(名詞)に意味をくっつけて、「自転車で旅するための」となるので、形容詞的用法と呼ばれるものです。

 

to 不定詞の形容詞的用法の例

Would you like something to eat?

あなたは食べるための何かを欲しいですか?

→ あなたは何か食べ物が欲しいですか?

 

Kyoto has a lot of places to visit.

京都は訪れるべきたくさんの場所があります。

 

本文に戻ります。

I told people I was going on a world tour,

わたしは人々に、わたしは世界旅行に行くつもりだ、と言いました。

 

told = tell 「言う」の過去形、tell - told - told の活用形を覚えましょう。

また tell 人 もの = 人にものを言う、

今回は told people (that) I was going on a would tour

で接続詞that「主語が動詞すること」というのが省略されている形で、

人々にわたしは世界旅行に行くつもりだ、と言ったになります。

 

was going 過去進行形

進行形の文は、決定事項の近い未来のことを指すこともあります。

つまり、平田さんがみんなに言ったのは、もう行くつもりだと思っていたときだったということで、過去進行形が使われています。

 

go on a tour で旅行に行く。

go on a trip などもよく使われます。

 

例)I will go on a trip to Kyusyu.

わたしは九州旅行に行く予定です。

 

go on a tour to 場所

go on a trip to 場所で、場所へ旅行に行くという意味にもなります。

 

本文に戻ります。

, but no one would take me seriously.

しかし、だれもわたしのことを真面目に受け止めませんでした。

 

no one = 「だれも〜ない」を表現します。

would = 過去の習慣「よくこうしたものだ」のwouldです。

「過去における習慣・習性・反復的動作」を表します。

take 人 副詞 = 人を副詞のように受け止める

me 「わたしを(に)」人称代名詞

I わたしは(が) my わたしの me わたしを(に) mine わたしのもの

 

serious 「真剣な、真面目な」形容詞

これにlyがついてseriously 「真剣に、真面目に」副詞になります。

 

They would say, " Forget your silly dreams.

彼らはよくこう言ったものです、「あなたのばかな夢を忘れなさい。

 

they = people

would = 先ほどの過去の習慣のwould「よくこうしたものです」の助動詞

forget =「忘れる」動詞

動詞から文が始められると、命令文といって「〜しなさい」という意味になります。

 

silly 「ばかな」形容詞

dreams = dream「夢」の複数形sがついています

 

Keep your feet on the ground."

あなたの足を地につけておきなさい。」

 

keep one's feet on the ground で地に足をつける、と言う意味の熟語です。

これもkeep「つづける」動詞、からはじまっているので、命令形の文です。

 

feet = foot 「足」の複数形

on はくっつきのon、前置詞でしたね。

ground 「グラウンド、地」名詞

 

But that didn't stop me.

しかしそのことはわたしを止めませんでした。

 

that は前の文全体を受けます、つまり、人々がバカな夢を忘れなさい、地に足をつけておきなさい、とよく言ったことになります。

 

didn't = did not の短縮形、過去形の一般動詞を否定しています。

 

crown2 lesson1-1 の重要なポイント、if の過去時制

If I succeeded, fine.

もし、成功したならば、わたしは満足がいくでしょう。

 

仮定法の文です。

if 「もし〜ならば」のあとに、過去形の文。

現実ではないことを表現し、仮にもしこうならばと定める、これが仮定法です。

 

succeeded = succeed「成功する」動詞の過去形です。

 

fineは

I would be fine.の省略形です。

 

If not, I would learn to live with failure.

もしそうでなければ、わたしは失敗とともに生きることを学ぶでしょう。

 

if not = if I couldn't succeed の略

もし成功できないならば

 

live 「生きる」動詞

with 「〜と一緒に」前置詞

failure 「失敗」名詞

live with failure = 失敗と一緒に生きる

 

My motto is : "Flexibility and optimism."

わたしのモットーは、柔軟性と達観主義です。

 

motto = モットー、と言われても意味がしっかりわからないかもしれないので、一応、辞書の意味を掲載しておきます。

 

モットー(motto)とは、個人や組織の信念・美徳・行動指針などを簡潔な言葉で表明したもののこと。各々が常に心の内に掲げ、それに則って行動する、標語、信条、訓辞、座右の銘。あるいは金言、格言。

 

引用元:「モットー」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

 

:コロンは、具体的な意味を後ろに掲載する、と言う意味になります。

名詞でも、文でも来ることができます。

 

flexibility = 「柔軟性」名詞、flexible 「柔軟な」形容詞もよく使われます。

optimism = 「楽観主義」名詞

反対のことばが、pessimism 「悲観主義」です。どちらも覚えておきましょう。

 

I began to plan seriously.

わたしは真面目に計画し始めました。

 

began = begin 「始める」の過去形、begin - began - begun 原形- 過去形 -過去分詞形の活用も覚えましょう。

to plan = to + 動詞の原形 なのでto 不定詞

計画することを始める、となるので、名詞的用法です。

 

I decided to go to a night high school

わたしは夜間の高校に行くことを決めました、

 

decide =「決める、決心する」動詞

to go も to 不定詞で「行くこと」を決めるとなるので名詞的用法

a night high school は夜間の高校です。

 

so I could work during the day to make money for the trip.

そのため、わたしは働くことができました、日中、お金を作るために、旅行のための。

 

during 「間」前置詞

the day 「日中」名詞 反対語は the night 「夜」

to make で作るために、働く、と考えて、to不定詞の副詞的用法です。

for 「〜に向けて」前置詞

 

I worked in a ramen shop, in a bakery, and as a newspaper boy.

わたしは働きました、ラーメン屋さんで、パン屋さんで、そして、新聞配達の少年として。

 

in は「〜のなかで」場所を表す前置詞

bakery は「パン屋」名詞

as 「〜として」前置詞

 

Luckily, my parents supported me.

ラッキーなことに、わたしの両親はわたしをサポートしてくれました。

 

luckily 「幸運にも」副詞

lucky は「ラッキー、幸運」と言う名詞と、「ラッキーな、幸運な」形容詞の意味があります。lyがつくと副詞になるんですね。

 

parents = parent「親」名詞の複数形でsがついています。

support = 「支持する、サポートする」動詞

 

They respected my wish to be independent.

彼らは尊重しました、わたしの願い、自主的な.

 

respect = 「尊重する、尊敬する」動詞

wish = 「望み、願い」名詞

independent 「他に頼らない自主的な、独立した」

to be independent = 他に頼らない

わたしの願い、に続くのでto 不定詞の形容詞的用法です。

 

I took a two-year leave from my high school.

わたしは2年間の休学を高校から取りました。

 

took = take「取る」動詞の過去形、take - took - takenを覚えましょう。

leave = 「休暇、有給休暇、休学期間」

 

I bought a new bicycle, picked up my passport, 

わたしは新しい自転車を買って、パスポートを受け取って、

 

bought = buy「買う」の過去形。buy - bought - bought の活用も覚えましょう

pick up = 「拾う、受け取っていく」熟語

 

and got an airplane ticket to Los Angeles.

そして手に入れました、飛行機チケットを、ロサンゼルス行きの。

→ ロサンゼルス行きの飛行機チケットを手に入れました。

 

got = get「手に入れる」動詞の過去形、get - got - got の活用形

a ticket to 場所、場所までのチケット

 

On May 5, 1979,

1979年5月5日、

 

英語では詳細の日付を言うときはon前置詞を使います。

また、月、日、年の順に言われます。

 

I was on my way.

わたしは旅の途中になりました → 旅をし始めました。

 

on my way = 〜の途中で

例) I was on my way home.

わたしは帰宅途中でした。

 

I am on my way to school.

わたしは学校への道の途中にいます。