三省堂 ニュークラウン new crown の中3 本文 Lesson5 part2 を和訳していきます。
学校の授業をより理解できるように解説していきます。
現役中学生はもちろん、大人の方まで英語をやり直したい人に、教科書は秀逸なので超オススメします。
もし、本気で学びたい場合は、教科書ガイドを購入することがオススメです。
教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間を考えると、確実に時間短縮につながります。
(なんと、今の教科書には音声が無料でついているので、音声CDは購入不要です。昔は数千円していたので、めちゃくちゃ嬉しいです^^)
ここから本文です
This is a story most Americans know.
こちらは物語です、多くのアメリカ人が知っている
→ こちらは多くのアメリカ人が知っている物語です。
今回の重要ポイントです。
a story which(that) most Americans know という
関係代名詞のwhichもしくはthatが省略された形です。
このように、目的格の関係代名詞は省略が可能です。
目的格とは、most Americans know a story の
knowの後に入るもの(目的語)を関係代名詞で代わりに置いたものです。
One day Rosa Parks, a black woman, was on a public bus.
ある日、ロサパークス、黒人女性、が公共バスに乗っていました。
public = 「公共の」形容詞、反対の言葉はprivate「私立の」形容詞
Rosa Parks, a black woman のように、
「ロサパークスという黒人の女性」「,」カンマを用いて同格の表現をします。
She was sitting near the "Whites Only" section.
彼女は座っていました、近くに、白人だけ、と言う場所
→ 彼女は「白人だけ」という場所の近くに座っていました。
was sitting = 過去進行形
near = 「近くに」前置詞
section =「区域、場所」名詞
Soon that section filled up.
すぐに、その場所は満員になりました。
soon =「すぐに」副詞
例) See you soon. またね。
that = 「その」指示形容詞
section =「場所」名詞
filled up = fill up「満杯になる、満員になる」熟語の過去形
The driver said, "Give up your seat, or I'll call the police."
運転手は言いました、
「あなたの席を譲りなさい、さもないと、私は警察を呼ぶでしょう。」
give up = 「あきらめる」熟語でここでは、「(席を)ゆずる」になります。
動詞から始まっているので、命令文です。
, or「さもないと」接続詞
I'll = I will の短縮形、willは「〜するでしょう」助動詞
call = 「呼ぶ」動詞
She refused.
彼女は拒みました。
refused = refuse「拒む、拒否する」動詞の過去形
The police came and arrested her.
警察が来て、そして、逮捕しました、彼女を。
→ 警察が来て、そして彼女を逮捕しました。
Q & A Why was Rosa Parks arrested?
なぜ、ロサパークスさんは逮捕されましたか?
was arrested はbe動詞+一般動詞の過去分詞形なので、
「〜された」という受け身形
答えの一例をあげておきます。
Because she refused when the driver told her to give up her seat.
なぜなら、彼女は拒んだからです、ドライバーが彼女に席を譲るように言った時。
told = tell「言う」動詞の過去形、tell - told - told
tell 人 to 動詞で、「人に〜するようにいう」
ポイントです。
the country I want to visit
私が訪れたい国
これはthe country which(that) I want to visit の
関係代名詞のwhich もしくはthatが省略された形です。
The country I want to visit is France.
私が訪れたい国は、フランスです。
ニュークラウン で成績アップするためには?