中学・高校の英語・英検の勉強プリント-大人の英語学び直しにも

中学と高校の英語教科書の解説。英語の成績をあげていきましょう。

New Crown ニュークラウン 中3 和訳 38ページ Lesson3 Part2 (レッスン3 パート2)

三省堂 ニュークラウン  new  crown の中3 本文

Lesson3 part2 (p38) を和訳していきます。

学校の授業をより理解できるように解説していきますね。

 

中3の教科書は今までの総復習も含まれているので、丁寧に予習・復習していきましょう。

 

もし、本気で学びたい場合は、教科書ガイドを購入することがオススメです。

教科書の本文が訳されていて、さらには英単語も品詞+発音、意味、とすべて書かれているので、調べる手間を考えると、確実に時間短縮につながります。

 

 

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38ページを和訳していきます。

 

 

I saw damaged things on display.

私は見ました、破損されたものを、展示されているの

→ 私は破損されたものが展示されているのを見ました。

 

saw = see「見る」動詞の過去形

see - saw - seen 原形 - 過去形 - 過去分詞形を覚えましょう。

damaged = damage「傷つける、損害を与える」動詞の過去分詞形

damaged things で「傷つけられたもの=破損されたもの」

このように、過去分詞は名詞を修飾することができます。

display = 「展示」名詞

on display = 展示されている。

 

 

They shocked me.

それらは、衝撃を与えました、私に

→ それらは私に衝撃を与えました。

 

shocked =shock 「衝撃を与える、ショックを与える」動詞の過去形

 

 

I understand your feelings.

私は理解します、あなたの気持ちを

→ 私はあなたの気持ちがわかります。

 

 

It's important for us to see the reality of war.

私たちが戦争の現実を見るのは大切です。

 

it is 形容詞 for 人 to 動詞の構文です。

人が動詞することは形容詞です、の意味になります。

 

例) It's easy for me to swim 25meters.

私が25メートル泳ぐのは簡単です。

 

reality = 「現実」名詞

 

 

I agree.

同感です。

 

agree = 「賛成する、同意する」動詞

 

 

It must never happen again.

それは決して再び起こってはいけません。

 

it = the war

must never = 決して〜してはいけない

must は否定になると、禁止のマストと言って、「〜してはいけない」となります。

 

 

What can we do?

私たちは何ができるだろう?

 

 

Well, it's a question raised by many visitors here.

さて、それは質問です、挙げられた、多くの訪問者によって、ここで

→ さて、それはここで多くの訪問者によって挙げられた質問です。

 

今回のポイントの表現。

Lesson3 Part1 の現在分詞に引き続き、後置修飾です。

Lesson3 part1を復習したい場合はこちらから

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後置修飾とは後ろに過去分詞や現在分詞を置いて、前の名詞を修飾することです。

今回の場合は、a question raised by many visitors になります。

「多くの訪問者によって挙げられた質問」ですね。

raised = raise「あげる」動詞の過去分詞になります。

 

ポイントも見てみましょう。

a famous book written by Soseki

漱石によって、書かれた有名な本

 

a famous book 有名な本、に対して、written by Soseki 漱石によって書かれた、が修飾をしています。written はwrite「書く」動詞の過去分詞形ですね。

write - wrote - written 原形、過去形、過去分詞形も覚えましょう。

 

This is a famous book written by Soseki.

こちらは漱石によって書かれた有名な本です。

 

日本語への訳し方、さらには日本語訳から英語訳への訳し方をよく覚えておいてください。

 

ちなみに、先ほどのI saw damaged things on display. も過去分詞の修飾が使われていました。

 

damaged things 「破損されたもの」です。

a book written by Soseki 「漱石によって書かれた本」との違いは、

後置修飾では、修飾する言葉が2単語以上になると、名詞の後ろにつきますが、1単語だけだと前からになります。

 

damaged things はdamaged だけ

a book written by Sosekiはwritten by Soseki と3単語になっていますね。

 

例) broken windows 割られた窓

windows broken yesterday 昨日割られた窓 

修飾する言葉(意味を付け加える言葉)が1単語なら名詞の前に、

2単語以上なら名詞の後になります。

 

 

それでは、本文に戻りましょう。

Well, it's a question raised by many visitors here.

さて、それはここで多くの訪問者によって挙げられる質問です。

 

Let's think about it together.

それについて一緒に考えましょう。

 

 

以上です。

ニュークラウン の勉強法についてはこちらを参照してください。

 

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